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リリ
目覚めの案内人
純粋な非二元(悟り)の観点から心のセラピストとして活動しているリリです。
幼い頃から、この世界への諸行無常感を抱え、極度に繊細で敏感(HSP)な自分に生き辛さを感じいました。20代の時に訪れた絶望を機に悟りの探求を始め、一瞥・覚醒を数度体験。
セッションでは表面的な改善でその時だけの状況を変えていくのではなく、より本質的かつ根本的な改善方法に導くことを心がけています。
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エンジェルカードリーディング(オラクルカードリーディング)とは?基本から応用まで全て解説

オラクルカード

こんにちは。リリです。
今日はエンジェルカード(以下、オラクルカード)リーディングについて、全て解説していきます。
オラクルカードは、高次の意識と繋がる伝統的で確立された手法であり、全世界で愛されているチャネリングツールです。

ただ、とはいえまだまだ珍しいものとして捉えられることも多く、カードリーディングに馴染みのない方も多いことだと思います。

よって今回は「そもそも、カードリーディングとは何なのか」という事から始まり、「一体どのようにリーディングを行っていけばいいのか」その基礎から応用まで余す事なくお伝えしていきます^^

オラクルカードやオラクルタロットカードなどに興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。

それでは早速いきましょう。

悟りバナー
目次

オラクルカードリーディングとは

オラクルカードたち
画像著作元:リリ

オラクルカードリーディングとは、オラクルカードというカードツールを使って高次の意識からメッセージを受け取る方法のことを言います。

上記画像のように、カードデッキは1つだけではなく、あらゆる種類が存在しており、現在私が所持しているものだけでも50を超えます。人生全般に対応しているカードデッキもあれば、恋愛や健康など何かのジャンルに特化したカードデッキもあり本当に多様性に富んでいます。

また、オラクルタロットカードというものも存在しており、これはタロットカードとオラクルカードが融合したようなカードデッキであり、そうしたツールを通してカードリーディングを行うことも可能です。
ちなみに、オラクルカードとタロットカードの違いと共通点に関しては以下で詳しく記載しています。

このように、あらゆるカードを通して、高次の意識から現在の自分に最も必要なメッセージを受け取ります。

もともとオラクルは”神託”を意味する言葉です。
つまり、オラクルカードは「神に託すためのカード」ということであり、神(無条件の愛の意識=ハイヤーセルフ意識)と繋がるためのツールとして使われることがほとんどです。
よって、占いとは少し異なり、チャネリングを通して行われるため”リーディング”と表されます。

オラクルカードリーディングを行う際に必要な準備

オラクルカード

オラクルカードは神託カードと呼ばれるスピリチュアルなツールであるのもあって、非常にデリケートな道具であると言われています。
リーディングの間はもちろんのこと、製造・販売の過程で生まれたエネルギーさえも吸収すると言われている為、実際にカードリーディングをして行く際にはいくつかの準備が必要です。

オラクルカードリーディングをする際に必要な準備

1:リラックスする
2:浄化する
3:意図をはっきりさせる

それぞれ、掘り下げて説明していきます^^

1:リラックスする

リラックス

エゴが静まっていると高次の意識と繋がりやすくなります。エゴとはマインド、つまり思考の流れです。
思考がぐるぐるしていると不安になったり恐れが生まれたりするのですが、そのようなエゴがない意識でリーディングをした方が高次の意識と繋がりやすくなります。

どれだけ考えても解決策が浮かばなかった問題などに対して、手放してリラックスした時にその答えが閃きが起こりやすかったりするのは、このためです。よって、リーディングをする際はエゴを静め、リラックスすることが大切です。

もちろん、外的(身体的)にも内的(精神的)にもリラックスできるとベストですが、「リラックスしないと!」と力んでしまうとそれはそれで余計にリラックスできなくなる可能性もありますので、なんにせよあまり気負わないことが大切です。

具体的には以下のような方法でリラックスすることができます。

リーディングを行う際にリラックスする方法

外的(身体的)リラックスの方法
1:肩の力を抜く
緊張していたりストレスを感じていたりすると無意識に体がこわばり、肩に力が入ります。
そのため、リラックスするために背伸びをしたり肩を回したりして力を抜くと良いです。
2:深呼吸を数回繰り返す

リラックスできていない時は呼吸が浅くなっています。恐れやストレスを感じている時は特にそうです。
そんな時に意識的に深呼吸を繰り返すと気持ちが落ち着いてリラックスを深めることができます。

内的(精神的)リラックスの方法
1:瞑想をする

1〜2分でも良いので静かな時間を作って思考を鎮める瞑想(思考を否定するのではなく、ただ観察する)を行うことでエゴ(マインド)が静まり、リラックスできます。瞑想中に眠くなるのはそれだけリラックスできた証拠です。リーディングする前はそんなに長い瞑想時間を作ることは難しいかもしれないので1〜2分でも行うと効果があります。
2:音楽を聴く

リラックスできる音楽は私たちの魂を癒すパワーを持っています。歌う瞑想(キルタン)というものがあるように、音楽が私たちを高めてくれることさえあるのです。リーディングをする際は激しいメロディの音楽ではなく、自然音を含んだ音楽やリラックスできる音楽を流すと良いです。
3:キャンドル、香木などを焚く

意外と知られていませんが、キャンドルを焚くと大量のマイナスイオンが出て非常にリラックス効果が高いと言われています。また、香木(パロサントなど)などを焚くことも浄化作用があると言われており落ち着く香りがするのでオススメです。

上記はあくまでも一例ですが、もし実践したいものがあればぜひ参考にしてみてください。

2:浄化する

パロサントの香木

浄化とは、不要になったエネルギーをなくして、綺麗な状態・フラットな状態に整えることを意味します。
例えば、断捨離をして部屋を綺麗に心地よくするような感覚です。
目に見えないエネルギーの世界でも負のエネルギー(心のモヤモヤやストレスなど)が私たちのエネルギー体の中にゴミのようにして蓄積してしまうことがあります。
前述しましたが、オラクルカードはとてもデリケートな道具であると言われています。
カードを触る人のエネルギーやその場のエネルギーなど、様々なエネルギーを吸収してしまう為、定期的に浄化を行うことが必要です。

オラクルカードの浄化方法

オラクルカードの浄化方法はいろいろありますが、基本的にシンプルで簡単なものばかりです^^
人それぞれ、しっくりくる浄化方法も違うことかと思いますので、以下の5つの方法をご紹介させていただきます。

オラクルカードの浄化方法

1:カードを右手(利き手)でポンと叩く
最もスタンダードで簡単な浄化方法とされているのが、この方法です。
利き手ではない手でカードを全てもち、利き手でドアをノックするように軽く叩きます。
その際にこのノックでカードに付着したあらゆるエネルギーが浄化される、と意図しイメージします。

2:祈る
利き手ではない方の手でカードを持って、カードに向けて祈りを捧げます。
カードが吸収しているかもしれないエネルギーを浄化してもらうような文言を自由に祈ります。
例えば、「ハイヤーセルフ、カードに付着した無条件の愛以外のエネルギーを全て浄化してください。」など、文言は自由ですが、エゴからの解放の方向で祈ると良いです。

3:クリスタルを置く
オラクルカードの束の上にクリスタル(天然石)を置くと浄化になります。
それぞれのクリスタルで効果が違いますが、浄化の意味合いを持つクリスタルを使うと良いでしょう。
スタンダードなものだとアメジスト・クリアクオーツなどが挙げられますが、直観的に適しているものなどを自由に使って問題ありません。私も個人的に好きなクリスタル(サンストーンなど)を載せたりしています。

4:イメージ瞑想を行う

イメージ瞑想で浄化を行うこともできます。とてもシンプルな手法です。
両手でカードの束を持ち、神聖な白い光がカードに降り注ぎ、カードを通り抜けて浄化していくところをイメージします。浄化が終わったと自分で感じた時点で終了して問題ありません。

5:ホワイトセージで浄化

ホワイトセージは浄化作用があるものとして非常に有名なツールですが、オラクルカードにしようすることもできます。ホワイトセージを焚いて、煙にカードを一枚ずつくぐらせます。
少し手間に感じるかもしれませんが、しっかり浄化したいときなどにオススメの方法です。

浄化のサイン

もし、自分が行うリーディングの内容が不明瞭になってきたと直観的に感じたり、メッセージを得るのが難しくなった場合、上記のような方法で浄化を行うと良いです。
浄化のタイミングも直観がサインを教えてくれます。少しでも「ん?おかしいな」と感じたならば、ぜひ浄化を行ってください。

浄化し過ぎてしまうということはありませんので、昨日浄化したばかりなのに…などは気にせずに行って大丈夫です。

3:意図をはっきりさせる

断崖に座る若い女性

オラクルカードは周囲のエネルギーを吸収しやすい性質を持っていると前述しましたが、それが故に、リーディングする側の思考や感情のエネルギーというのも吸収してしまいます。
そんな非常に繊細な性質だからこそ、優秀な愛のガイダンスをもたらすことが可能になるのですが、リーディングする側の内面がエゴにまみれていると、どうしても正確なリーディングを行いづらくなってしまいます。

よって、リーディングを行う前に「このリーディングに関わる全ての人にとって最善のガイダンスがもたらされますように。」などと明確に意図してリーディングを行うと良いです。そんな愛のエネルギーをカードが吸収しますので、より明確なカードリーディングを行うことが可能となります。

もちろん、どんな意図をカードに込めるのかが人それぞれ自由で何の問題ないのですが、愛を軸にした祈りであると、その波動とカードが同調しますので、より良いです^^

また、以下の記事でもリーディングのガイダンスがより的確になる方法を詳しく説明していますので、興味のある方はぜひ読んでみてください^^

オラクルカードリーディングのやり方 基礎編

オラクルカード

オラクルカードリーディングのやり方は非常に簡単です。
わかりやすくステップで分けると以下のようになります。

STEP
リーディングで繋がる先を明確にする

「これからハイヤーセルフと繋がります。」「大天使ミカエルと繋がります。」
などという風に、これから自分がどんな存在と繋がるのかを明確にします。
直観で繋がりたい存在に繋がれますように、と祈るのもいいですし、
何と繋がれば良いかわからない時は、自分の全てをお見通しのハイヤーセルフと繋がると良いでしょう。

STEP
まず自分がリーディングで尋ねたい質問を思い浮かべる

「私はいつソウルメイトに出会えるのか?」「今の仕事で繁栄していくためのアドバイス」など、
自分が尋ねたい内容を具体的にでも抽象的にでも自由に思い描きます。

STEP
質問を思い浮かべながらカードをシャッフル。
そして、必要だと思う枚数を直観的に数枚選ぶ。

シャッフルのやり方や回数、カードを引くタイミングやその引き方は基本的に全て自由です。
直観的に自分がしっくりくる方法で行ってください。

STEP
選ばれたカードを裏返したまま、
並べる順番や配置も直観的に決める

カードには並べる順番や配置にも意味があります。
横並びで配置する際には、左→右で時系列が進んでいく(3枚の時は過去・現在・未来など)とされており、そのような設定で引くと意図すれば、そのためのカードが引き寄せられます。
また、ケルト十字の10枚引きや二者間の関係性を癒すスプレッドなど、配置全てに意味がある引き方なども存在しますので、そうした場合は配置も直観で決めて並べていく必要があります。

STEP
出たカードを直観や解説書を参考に読み解く

カードを確認したら、そのカードからどんなメッセージを受け取ることができるか、直観的に観じてみましょう。日本語解説書もセットで入っていますので、それを参考にしながら読み解くと、より安心してメッセージを受け取ることができるかもしれません。

オラクルカードリーディングの特徴は、自由さです。
全てが直観で行われるため、自分の直観が赴くままに自由に行っていただけます。
ただ、直観が磨かれるにはエゴ意識が鎮まっている必要がありますので、そのためにも前述したような準備を行うと良いでしょう。

上記のステップで、あらゆるジャンルの質問に対して、リーディングを行うことができます。
恋愛・健康・経済・仕事・人間関係…すべてのジャンルに対応しており、それぞれのジャンルに特化したカードもたくさん存在しています。

特に人気なのが恋愛系に特化したカードデッキですが、それぞれのジャンルで1つずつでもカードデッキを持っているとより具体的なメッセージを受け取りやすくなるかもしれません^^

ちなみに、恋愛に特化したオラクルカードのお勧めを以下の記事でご紹介していますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

オラクルカードリーディングのやり方 応用編

オラクルカード

オラクルカードリーディングでは、物理的にも精神的にも、見るもの、聞くもの、感じること、そして思うことがすべてリーディングの一部となります。例えば、リーディングの時にたまたまカエルの鳴き声が聞こえたとして、それが直観的にメッセージの一部だと感じたならば、それは変容(カエルはスピリチュアルな変容の象徴とされる)の意味合いを付け加える必要性を伝えてきているのかもしれません。

慣れてくると、そのようにリーディング中の環境でさえもすべて、メッセージとして直観的に受け取ることもできます。
それに加えて、カードの絵に隠されている様々な要素の意味を知ることでも、より深い洞察を得るきっかけとなります。そのためにも、以下のような要素を知っておくと良いです。

1:シンボルの意味
2:色が持つ意味
3:四大元素の意味
4:数字が表す意味

それぞれ、詳しく説明していきますね。

1:シンボルの意味

何かを象徴するモチーフをシンボルと呼びますが、オラクルカードの中にも沢山のシンボルが存在しています。
シンボルは絵柄の中で目立つ形のものもあれば、こっそり描かれていることも。

もし、そうしたシンボルが直観的に目についたり、気になったりするのであれば、それはカードからのサインの可能性が高いです。また、日常の中でも、シンボルに出会うことがありますが、それもまた、気になるようであればメッセージの可能性が高いです。

リーディングの際は是非、そうしたカードの絵柄に対する感覚も大切にしてみてください。
代表的なシンボルの一例を記載しておきます。

  • 虹:幸運が訪れる前触れ。もしリーディングの質問が何かについて考えていたことへだったら、貴方の道は正しいと後押しする前向きなサインの1つ。
  • 羽根:羽根は天使の象徴。貴方を無条件に見守り応援している存在を伝えている。
  • 蝶々:蝶は変容のシンボルで、これから喜ばしい変化が訪れるというサイン。
  • 月:癒し、穏やかさ、陰の象徴。女性的なエネルギーの象徴でもある。
  • 太陽:活力や勇気、陽の象徴。男性的なエネルギーの象徴でもある。現実化をサポートする明るいエネルギーを表し、天界からの「願望成就」のメッセージとなることも。
  • フクロウ:フクロウは森の賢者であり、叡智や知恵のシンボルだとされている。
    芸術や学問の能力の向上や貴方自身が持っている知性の高さを表す。夢に出てきたときは吉夢。
  • 薔薇:無条件の愛の象徴であり、トラウマや傷ついた心を癒す力を持っているとされている。 また、「そのままの貴方が美しい」というメッセージも届ける。

2:色が持つ意味

カラーセラピーというヒーリング手法があるように、色にはそれぞれ、エネルギーや意味があります。
オラクルカードでも色に意味を込めて描かれている絵柄が多く、あえて青一色のカードやパープル一色のカードなどがあったりします。

直観的に色が目に飛び込んできたり、色への印象が強く残ったならば、それは色がメッセージを伝えてきている可能性が高いです。

今回は、それぞれの色がどんな意味を持っているのか、チャクラにも関係する代表的な7色を紹介させていただきます。

  • レッド:積極性、生命、行動力、情熱を意味する強いパワーを持ちます。尾てい骨あたりにある第1チャクラに関連しています。
  • オレンジ:刺激とポジティブなエネルギーを持つ色で、芸術性や美やセクシュアリティ、創造の楽しみや深い洞察を表します。丹田あたりにある第2チャクラに関連しています。
  • イエロー:幸福感と笑い、喜びと明るさのパワーを持ちます。人生を切り開き、自分をしにることをサポートし、みぞおち付近の第3チャクラに関連しています。
  • グリーン:慈しみと慈悲、自然界への愛、自由と成長のエネルギーを持つ色です。 第4チャクラ、ハートチャクラと関連しています。
  • ブルー:平和や静けさ、思いやりの力を持つ色です。 自己表現や人間関係を司り、内なる声に耳を傾ける第5チャクラに関連しています。
  • ロイヤルブルー:五感を超える直観を司る第三の眼(心眼=真理を見抜く眼)や、大天使ミカエルを表すカラーです。
  • パープル:精神性の高いスピリチュアルな力のカラーだとされています。神秘、内面的な静けさ、宇宙と繋がる第7チャクラと関連しています

3:四大元素の意味

四大元素とは、この世界の物質は「火・空気・水・土」の4つの元素から構成されるとする概念であり、この四大元素もリーディング上で大切な意味を持ちます。
この四大元素を象徴するカードも多く、タロットオラクルカードの中にはこれら四つのスートで小アルカナを分けているものもあります。

  • 風のエレメント:リーディング中に風を感じたり、絵柄の中に風があえて描かれていた場合、風のエレメントのサインかもしれません。風は知性・コミュニケーション・スピード感・敏感さ・直観などを表します。
  • 火のエレメント:火のエレメントは、情熱的であること、アクティブさ、エネルギッシュさ、インスピレーション、表現することを表します。
  • 水のエレメント:水のエレメントは感覚的、情緒的であること、強いスピリチュアル性、穏やかさと強さの共存、母性、優しさと愛を表します。
  • 地のエレメント:地のエレメントは、地に足をつけるグラウンディング、現実的であること、知覚的であること、冷静さ、着実に進む力、まっすぐで徹底的なことを表します。

4:数字が表す意味

数字もそれぞれに異なる意味を持っています。
スピリチュアルな世界で有名なのがエンジェルナンバーというゾロ目が持つ意味で、数字として天界が私たちにメッセージを送ってくることもあります。
カードに描かれているシンボルも「〜が3つ描かれている」、「〜が8つ描かれている」など、その個数で意味を持つこともあるのです。

よって、数字の意味を知っておくことも深いリーディングを行う上で重要になります。

〜それぞれの数字が持つ意味〜
【1】根本的な源、始まり、再出発を表す。物理的にも感情的にも両方のスタート。
【2】人や目に見えない存在との繋がりを表す。直観も意味する数字。
【3】創造性、成長、誕生、自己表現、良い完結を表す。人生の良い展開、楽しい未来の暗示でもある。
【4】強い土台や基盤、安定の象徴。集中力と努力が大きなキーワードとなる。
【5】大きな変化、チャンスへの壁を表す。壁(行き詰まり)を超えて自由へ大きく飛び立つ時という重要なメッセージも含まれている。
【6】5の変化でぶつかった困難に打ち勝った後にもたらされる休息、癒し、回復、調和を意味する。
【7】内面との対話を意味する。環境や状況を忍耐強く見つめ、真実に向かって決断する時。
【8】無限の同じ形の強い力を持つ叡智の数字。進化と継続という変化により忙しい時期も表している。
【9】1からスタートしたことが完成・終了する直前の実りを表す。楽観的・悲観的、両方の意味に捉えることができ、最後の一歩を踏み出す前の急停止を意味することも。
【10】完了と新しい始まり。幸福や達成感なのか、困難を超えた安堵感なのかは紡がれた物語によって異なる。人生の1つの章が終わり、新たな章に向かうことを意味している。

上記を踏まえた実際のカードリーディング一例

オラクルカード
画像著作元:リリ

〜カードに描かれているシンボル〜
1:両手を上にあげて開いている天使のような存在
何かを手放しているようにも見えるし、喜びの舞を待っているようにも見える
2:虹がかかっている
虹は幸運が訪れる前触れ
3:イルカが3匹泳いでいる
イルカは愛と自由の象徴です。自由な発想と遊び心を持って生きることと、愛し合うことの大切さを教えてくれる存在です。
4:数字3が持つ意味
創造性、成長、誕生、自己表現を表す数字
5:海・水のエレメント
感覚的、情緒的であること、強いスピリチュアル性、穏やかさと強さの共存、母性、優しさと愛を表します。

「シンボルのどれ(複数・すべて含む)が直観的に意味を持っているのか」+「カード自体が伝えているメッセージ(Easy does it)」+「直観的に受け取るリーディング状況からのメッセージ」

これら3つの要素が組み合せ、かつ全体的に受け取るメッセージがあればそれも踏まえてリーディングすると、より深いメッセージが浮き上がってくることも多いでしょう。

終わりに

以上、今回はオラクルカードリーディングに関して、その内容とやり方を1から100まで全てお話しさせていただきました。いかがだったでしょうか。
非常に長くなってしまいましたが、有料級の内容だと言えるくらい、余すことなく書きましたので、是非、参考にしてみてくださいね。

今回の内容を実践するだけでも、かなり鋭い明晰なリーディングができていくはずです^^

また、プロからのガイダンスを受け取りたいという方は、私自身もノンデュアリティセッションの中でオラクルカードによるリーディングを行なっていますので、お気軽に以下よりお申し込みいただければと思います^^

それでは今日はこの辺で。皆さんのカードリーディングが充実したものになることを、心より応援しています。

愛を込めて。

リリ

オラクルカード

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