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リリ
目覚めの案内人
純粋な非二元(悟り)の観点から心のセラピストとして活動しているリリです。
幼い頃から、この世界への諸行無常感を抱え、極度に繊細で敏感(HSP)な自分に生き辛さを感じいました。20代の時に訪れた絶望を機に悟りの探求を始め、一瞥・覚醒を数度体験。
セッションでは表面的な改善でその時だけの状況を変えていくのではなく、より本質的かつ根本的な改善方法に導くことを心がけています。
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繊細すぎる人が生きづらい10の理由|理由を知って解放されよう

こんにちは。リリです。

最近、「生きづらい」という言葉が社会でもよく取り上げられるようになりました。

生きづらさを感じる人に向けた本なども多数、出版されています。これまでの日本社会では”根性論”が主流でしたが、そうしてかき消されてきた小さき声にフォーカスが当たるようになってきたが故かもしれません。

そんな中、生きづらさを抱えやすい人たちとして一般的な人たちに比べて「非常に繊細な人」が存在する、ということも認知され始めています。

今日は、そんな心が繊細である人に向けて、繊細な人が生きづらさを感じる10の理由についてお話していこうと思います。理由を知れば、その生きづらさから解放されるための方法も見えていきます。

一番辛いのは、原因不明で解決策が見えずに混沌としてしまっている状態です。だからこそ、今回はその理由を詳しくお話できればと思いました。

かくいう私も、超のつく繊細人間である自覚があります。よって、そんな自身の実体験も踏まえながらお話してきます。

それでは早速、いきましょう。

目次

繊細すぎる人が生きづらい10の理由

寂しげな女性の後ろ姿


「生きづらい」という感情は、生きていくことに対して、何らかの辛さや困難を感じるが故に生じます。心が繊細な人は、感受性が豊かで人一倍敏感であるが故に、そんな生きづらさを感じやすいと言えるでしょう。

そして、繊細すぎるが故に感じる生きづらさの理由は、大きく以下の10に分けることができます。今回、わかりやすいように外的な要因内的な要因に分けました。

外的な要因による生きづらさとは:自分の「外側」にあるものが原因で感じる生きづらさ(社会の仕組みによるもの、社会の教育制度、集団意識など)

内的な要因による生きづらさとは:自分の「内側」にあるものが原因で感じる生きづらさ(心のあり方や精神的な悩み、身体的悩みなど)

繊細な人が生き辛い10の理由

<外的な要因>
①周りに理解者・共感者がいない

②外界(周囲の人・音・匂いなど)に影響を受けやすい
③優しすぎて他者に利用されやすい、ナメられやすい
④日本の社会(集団意識)にうまく適応できない

<内的な要因>
⑤恐れや不安や傷を感じやすい、傷つきやすい
⑥あらゆることに敏感に気づきやすい
⑦感受性が強すぎる
⑧ストレスに弱い
⑨あるがままの自分を表現できない
⑩生きる意味・人生の本質を見出せない

どうでしょうか?思い当たる部分はありますか?もしかすると、複数当てはまるという方もいるかもしれません。ちなみに以前の私は、この全てに該当していました。

1つずつ、その詳細と対処・解決方法を解説していきますね。

【1】周りに理解者・共感者がいない

犬と湖の前で佇む少女


繊細すぎる人が生きづらさを感じる原因として多いのが、周りに理解者や共感者がいないが故に起こる孤独感です。
今では繊細な人(=HSP)は5人に1人の確率で存在する。と言われていますが、特に繊細すぎる人はそれよりも、もっと少ないと感じています。

体感としては10〜20人に1人くらいの感覚でしょうか。だからこそ、余計にその感受性の強さに理解、共感してくれる人は少なく、周りと合わせてしまうと非常に疲れやすくなったりして、生きづらさを感じることも多いです。

繊細すぎる人は、あらゆることに非常に敏感なので、ただ生きているだけでも疲れてしまう。ということがよく起こります。

私自身、学生時代は特に、そんな繊細すぎる感覚への理解者・共感者に殆ど出会えず、いつも奥深い部分で孤独感を感じていました。当時、他の世界を知らなかった私は、そんな狭いコミュニティの中で「もはや、深い部分で共感しあえる人には一生出会えない」とそう信じ、「私は天涯孤独の人生なんだ。」と勝手に思い込んでいたこともありました。

対処・解決方法

周りに理解者・共感者がいないことへの対処法・解決方法としては、とにかく今の自分の世界から視野を広げてみることです。

「自分の感動・共鳴することは何か?」などを探って、それを分かち合える人たちと出会えるような場所に行くなどすると、理解者・共感者に出会えることが多くあります。

例えば、自分の興味のある勉強会に参加してみたり、共感できる発信を行なっている人にコンタクトをとってみたり…。
今はネットをフル活用して出会える時代なので、自分の共鳴する場所も、比較的探しやすくなっています。

私自身、本当に親友だと思えるような人、魂部分で共鳴できるソウルメイトなどは、その殆どが社会人になって以降、出会った人たちです。出会いのきっかけはやはり、自分の興味のある勉強会などでした。

深い部分で理解・共感し合える人にであることの喜びは、本当に大きいものです。時間を忘れて楽しい時間を共有することができますし、勇気付けられることも多いのです。ぜひ、興味ある人や場があったら、トライしてみるといいかもしれません。

【2】外界(周囲の人・音・匂いなど)に影響を受けやすい

耳が大きくなった男性


繊細な人は五感も敏感なことが多いです。例えば、以下のような内容です。

  • 衣服が肌に触れる感触
  • 汗の感覚
  • あらゆる匂い(食べ物や体臭など)
  • 映画の効果音や映像
  • 他者の発言・行動

私も幼い時からこうしたものに敏感でした。例えば、ニット服はチクチク感などに過剰に反応してしまい、殆ど着れませんでした。他にも、他者からの影響を受けることも多く、誰かの発言に圧倒されたり、ストレスを感じることも。

ざっくりと表すなら、繊細すぎる人はあらゆる刺激に弱いといえます。

そうした敏感さが原因で、生活の中で小さなストレスが積み重なって人間関係が苦手になったり、運動が苦手になったりなどして、生きづらさを感じる人も多いです。

対処・解決方法

五感が敏感すぎることへの対処・解決法としては、意識的に自分に合わないものを察知して、そうしたものを無理して取り入れないようにすることが大切です。

例えば、私が実例として出したニットは、少しでもチクチクすると感じたなら着ない。テレビが流れていて疲れるなら、その場を静かに離れる。もしくは電源を切る。など。

これはあくまでも個人的意見ですが、私の場合、日本のバラエティなどはなかなか刺激的なものが多く、疲れを感じるので殆ど見ません。もちろん、全ての番組がそうというわけではなく、好きな番組などもあります。ただ、テレビは殆どつけることがないです。映画もアクション映画などは非常に疲れるので見ないようにしています。

街中の音など、どうしても避けられない刺激などもありますが、避けられる部分に関しては、無理に周囲に合わせるのではなく、自分の感覚を重視してそれを尊重すると、生きづらさが緩和されます。

もし仮に、それで人間関係がうまくいかなかったとしても、そうした自分を受け入れてくれる人との出会いを探すきっかけになるので、決してネガティブなことばかりでもありません。

【3】優しすぎて他者に利用されやすい、ナメられやすい

繊細すぎる人が抱えやすい問題の1つとして「利用されやすい・ナメられやすい」という課題があります。
繊細な人の多くは、雰囲気から優しくて控えめなことも多いので、時にはそうした魂部分からくるような柔らかな特性を利用しようとしたり、ナメてくる人もいます。

「繊細な人=弱いダメなやつ」というような偏見を持った人は、自分の方が上だと考え、そうした繊細な人を下に見てくることがあるのです。また繊細な人は、対立や争いを避けて生きる人も多いので、それが故に相手に無理に合わせてしまい、その結果、下に見られて利用されたりナメられたりすることも多いようです。

その結果、引きこもりがちになったり、他者に対して心を閉ざしてしまう人も少なくありません。

対処・解決方法

利用されやすい、ナメられやすいという悩みに関しての対処・解決方法は以下の通りです。

  1. 利用したりナメてくるような人に好かれようとする努力をやめる。
  2. 利用されたりナメられる自分が悪いと考えないようにする。
  3. 万人に好かれなくても良いと自分を許す。
  4. 他者に無理に合わせることをやめる。自分の本音を大切にする。

実は、利用したり、ナメてくるような人はその人自身に問題があり、それをされる側には一切問題がないこともしばしばです。この世界には、人は鏡という法則があり、どこかで自分を見下している人ほど、人を見下すのです。(そんな人もまた、傷を抱えています。)

よって、ナメてくる人や利用しようとしてくる人に出会った時は、なるべく必要以上に関わらない・打ち合わず気にしないことが、大切です。

繊細な人はそんな自分を否定してしまう人も多いので、ナメられる自分が悪い、そんな自分が恥ずかしい。と思うことも多いようですが、決してそんなことはありません。上記したように、ナメたり利用するのは、その人自身の問題です。

繊細すぎる人は特に、人間関係に影響を受けることが多いため、万人に好かれようと努力しない方が、気楽に人間関係を築くことができます。

他者に無理に合わせて好かれようとするのではなく、自分の本音を尊重して人付き合いをするようにしましょう。
その際には罪悪感などは一切、不要です。

【4】日本の社会(集団意識)にうまく適応できない

繊細すぎる人の多くが、社会にうまく適応できず、生きづらさを感じています。

感受性が豊かであるが故に、独特の感性を持っていたり、ユニークな個性を持っていることも多いのですが、そうした独特の繊細な個性を理解できない、受け入れてくれない社会も中には存在します。

もちろん、理解してくれる人たちもたくさん存在しますが、そうでない社会システムの中で生きていくと、時に押さえつけられたり怒られたりいじめられたり、変人扱いされることもあるでしょう。

私も若い頃から、「自分は社会不適合者なのではないか」と思ってきました。「繊細な上に社会にも馴染めない自分はどうやって生きていったらいいのか…」そんな問いかけをいつも行なって葛藤していたように思います。

対処・解決方法

自分は社会にうまく適応できない…と悩んでいる場合、思い切って適応できない自分を受け入れてあげることが大切です。

好きで適応できないわけではなく、繊細なりに一生懸命生きているのですから、責めてもしょうがありません。

もちろん、時には自分がより楽になるように社会性を身につけることも大切ですが、自分の無理のない範囲で、そして自分を責めない方向で行なっていくと、成長の方向で社会的になることができます。

ただ、今はライフスタイルも多様化し、あらゆる仕事が存在しますし、あらゆる生き方があります。
よって、社会に適応しなきゃ!と脅迫的に頑張らなくとも、適応できない人ならではの輝ける道があります。
そうした道を探るのもまた、素晴らしいことです^^

私自身も葛藤と模索の末、今はかなり自由なスタイルで発信の仕事を行なうに至りました。

自分が輝ける分野で自分らしく社会と関わりを持つのが一番ベストです。そのためにも、まずは社会に馴染めない自分を責めずに、慈しんであげましょう。

そこから全ての道は開いていきます。

【5】恐れや不安や傷を感じやすい、傷つきやすい

うずくまる女性

繊細な人は人一倍傷つきやすく、不安や恐れも感じやすいと言えます。それは心が弱いからではなく、心が敏感だからです。敏感な分、自分の感情をより明確に認識できるからこそ、傷つきやすくなるとも言えます。

自分が傷を抱えていれば、それをより認識しやすいですし、その影響で悲観的になったり、ネガティブになったりしてしまうことも少なくありません。

その上、この世界にはネガティブな刺激がたくさん存在します。
朝からニュースを見ていると分かりますが、そのほとんどはネガティブな内容です。(環境問題、戦争、犯罪、ゴシップなど)明るいニュースだけで終わる日など、ほとんどありません。

繊細な人はそうしたことにも、人一倍影響されることが多く、自分以外の誰かが傷ついているところを見るのも苦手な人が多いです。そうしたあらゆる世界の苦しみ、自分の苦しみが相互的に作用して生き辛さを感じることがあります。

対処・解決方法

まず、恐れや不安や傷を感じやすい、傷つきやすい自分を責めないようにしましょう。
実はそうしたことは、悪いことではないのです。

というのも、自分の恐れや不安、傷に気がつきやすいほうが、そうした内面を見つめる必要性に気がつきやすくなり、癒しや浄化のきっかけを設けやすくなるからです。

自分の恐れや傷に鈍感であればあるほど、その人は無意識に自分の傷に翻弄された人生を送ることとなりますが、自分の恐れや傷を直視し、そうしたものと向き合い超えることができれば、その人は真の強さを身につけることとなります。

実は、自分は弱いと認識している人の方が強いのです。

あなたの強さは、あなたの弱さから生まれる

ーフロイト

だからこそ、弱さ(不安や恐れ)を強さに変えるためには、まずそんな自分を否定しないことです。そして、そんな自分の持ち合わせる弱さを直視し、愛を注ぐことで、弱さは真の強さへと変容していきます。

【6】あらゆることに敏感に気づきやすい

猫の青い瞳

繊細な人は普通、気づかないようなこともすぐに気がつく傾向にあります。周りからの影響を受けやすいのも、あらゆることに気づくが故かもしれません。それが原因で、人間関係の中では気疲れを感じることも多いです。

時には、気がつきたくないことに気づくこともあるでしょう。

「知らぬが仏」という言葉があるように、この世界には知らない方が幸せなこともたくさん存在します。でも、嫌でも気づいてしまう。それが繊細すぎる人が持ち合わせた生き辛さの1つです。

対処・解決方法

気づきたくないことでも気づきすぎてしまう人にとって、それを無理に気づかないようにするのは至難の技です。よって、そこは自分の生まれ持った要素として諦めることも肝心です。

また、人よりも気づきやすいことは、疲労を伴うものではあるでしょうが、必ずしも悪いことばかりではありません。あらゆる部分に気づきやすいことは時に、素晴らしい結果を生むこともあるからです。

例えば、密かに困っている人に対して、手を差し伸べることができたり、仕事においての課題などに気がつき改善を迅速に行うことができたり、など、良いこともたくさんあるのです。

そうした良い面に目を向けたならば、自分の生まれ持った気づきやすい性質に対して、寛容な視点で見ることが可能となるかもしれません。

【7】感受性が強すぎる

繊細すぎる人の特徴の代表例としてよく挙げられるのが、この「感受性の強さ」です。

そもそも、感受性とは何でしょうか?ネット上で調べると、以下のように出てきます。

「感受性とは、外界の刺激・印象を受けいれる能力。物を感じとる能力。」

グーグル辞書より引用

感受性が強いと上記の刺激や受ける印象、感じ取る力が非常に強くなりますので、人生に深い部分をみていく力があると同時に、刺激の強さに生き辛さを感じる人も多く存在します。

私自身も20年近くの間、感受性が強すぎるが故の生き辛さを抱えていました。

高校時代は、日本のバラエティ番組の多くが自分にとっては刺激が強すぎて、あまり見ることができず、ずっとEテレの絵本のアニメやねこ散歩の動画などばかりを見ていました。今もあまり変わっておらず、刺激の強い映画(アクション映画等)などを見るのは得意ではありません。

感受性による生き辛さは、その程度にもよりますが、強すぎる人は外界の刺激に対して非常に強い抵抗を感じたり、圧倒される感覚を覚え、生き辛さを抱えることも多いようです。

対処・解決方法

感受性が強いことへの解決方法は、そんな自分だからこそ輝ける場所を見つけること、そして無理をしないことです。

偉大な芸術のほとんどは、深い感受性より生み出されます。以前、知人の弁護士さんとお話していたところ、その方は「何かを生み出す(創造する)仕事において、素晴らしい才能を発揮する人の多くは、繊細な視点を持ち合わせている。」仰っていました。

だからこそ、そんな感受性の強さを生かすお仕事をしたりすることも、繊細すぎる人にとっては大きな助けとなりますし、自己肯定感を育むきっかけともなります。

もし、仕事にはできなかったとしても、趣味で自分の感受性をあらゆる形で表現することも、素晴らしいストレス解消の方法となるかもしれません。

創造というのも、あらゆる形があります。一概にアートを、というわけではなく、歌を歌ったり、詩を書いたり、文章を書いたり、運動することも創造の1つの形です。そうした自分の創造を外の世界に発信して、コミュニティを生み出すこともできるでしょう。

ただ、その上でも大切なのは、無理をしないことです。

無理に刺激に耐える必要はなく、自分に負担のない世界の中で楽しく生きることができます。ネガティブなニュースを義務のように見る必要もありませんし、無理に友人を増やす必要もありません。

ただ、誤解のないようにお伝えするならば、これは決して自分の殻に閉じこもることを推奨しているのではなく、心をオープンにしていながらも自分を尊重することが重要であるということです。

【8】ストレスに弱い

頭を抱える女性

繊細な人は、自分の感情や身体感覚にも敏感に気がつきます。よって、ストレスへの耐性も高くない傾向にあります。(個人差はあります。)ストレスへの耐性がない分、無理をするとすぐに感情が爆発したり、身体の不調が出ることも多く、あまり無理が効きません。

よって、日本社会に根付いている根性論や同調意識に耐えられないことも多く、それが故に他者に責められたり、自分を責めたりなどして、生きづらさを感じることも多いです。

対処・解決方法

ストレスに弱い自分を尊重しましょう。ストレスに強いことは、必ずしも悪いことではありません。無理のきかない人間というのは、社会にとっては不都合な存在かもしれませんが、自分自身にとっては決して悪いことではないのです。

というのも、ストレスに鈍感である場合、急に心の病になってしまったり、時には無理をしすぎて過労死してしまう事だってあるのです。

私も以前は、ストレスに弱い自分を恨んでいた時期がありました。ですが、そんな自分だったからこそ、今の自分らしく輝ける場所や仕事を発見できたので、そう思うと、ストレスに弱い自分で心底良かったと、そう思います。また、本当にやりたいことに関しては、案外無理をしてでも頑張れるものです。

よってもし、ストレスが原因で人間関係がうまくいかなかったり、転職を繰り返してしまったり、仕事が決まらない場合でも、そんな自分を責めないでください。

そんなあなただからこそ、輝ける場所が必ずあります。
そうした場所や道を探すサインとしてストレスの弱さが備わっているのだと、そう考えてみてください。

【9】あるがままの自分を表現できない

繊細な人の多くは、自分が繊細であることをよくないことだと感じている人も多く、その結果、あるがままの自分を表現できないことも多いです。自分の繊細さに劣等感を感じて、無理をして強がってみたり明るく振舞ったりしたり、本当は怒っているのに無理をして笑顔でいたり…。

以前の私もまさにそんな状態でした。常に人の顔色を伺い、良い人を演じて、明るく振舞って無理をしていたのです。

そうして自分を無理に偽った結果、いつも疎外感や孤独感を感じてしまう…という事態に陥っている人も少なくありません。時には、そうした気持ちが「どうせ、誰も私のことを理解してくれない。」と、そんな風な自暴自棄感や怒りに変わってしまうことさえ、あります。

対処・解決方法

あるがままの自分を表現できるようになると、非常に楽チンです。無理がないですし、自分や他者に嘘をつかない生き方を送ることができます。ただ、そんなあるがままの自分でいるためには、まず何よりも、自分のあるがままを自分自身に許していかなくてはなりません。

これは繊細な人に限った話ではなく、ほとんどの人たちに当てはまることですが、多くの人たちが「自分はあるがままでは愛されない」と信じて、いつも自分の価値を上げてくれるような何かを求めて生きています。

ですが本来、私たちはあるがままで愛に値する存在です。
それなのに、エゴのフィルターによって、人と比べて劣等感や自己嫌悪を感じるようになっていきました。
そんな負の思い込みを少しづつ引き剥がして、自分の素晴らしい点やあるがままで良い面に目を向けていきましょう。
そうすることで、少しづつ、他者に対しても自分のあるがままを表現できるようになっていきます。

【10】生きる意味・人生の本質を見出せない

繊細すぎる人は、上記したような内容から、非常に生きづらさを感じやすい魂の持ち主だと言えます。

感受性が強くあらゆることに気づく洞察力に優れていることも多いため、人生により深いものを求める傾向にある人も多いです。その結果、生きる意味について深く考えたり、人生の本質を見出したいと願う人も少なくありません。

ただ、生きる意味と人生の本質を見出すことはそう簡単なことではありません。
学校ではもちろん、誰も教えてくれませんし、どんなに頭の良い人でもそんな本質的な答えを明確に出すことができる人は少ないのです。

ハーバード大学の心理学教授だったラム・ダスは、まさに世界のトップとも呼べるような非常に聡明な知識を持ち合わせた人物でしたが、自分が人生の本質を何1つ見出していないことに苦悩していました。そして周囲の有能な心理学者やカウンセラーもまた、その真実を見出しておらず、それが故に病んでいることに気づいたのです。

その結果、ラム・ダスはインドに旅立ち、ある聖者に出会い、知識を超えた真理を得て、真の平安を見出しました。

対処・解決方法

生きる意味・本質を見出すには、あらゆる宗教や哲学を包含して超越した「悟り」を学んでいく必要があります。というのも、すべての本質が悟りにあるからです。それは、自分の本質を知ることであり、人生の本質を知ることでもあります。

上記したラム・ダスも悟りに行き着き、そして悟りを見出し、苦しみから解放されました。

繊細すぎる人の多くは、この真理を見出さない限り、苦悩が終わることはありません。苦しみを感じやすい魂だからこそ、真の幸福である悟りを見出さない限り、平安を感じることはないのです。

遠かれ早かれ、すべての魂がこの悟りの教えに辿り着いていきますが、それが今世ではない魂もたくさん存在します。ただ、繊細すぎる魂は生きづらいが故に、追い込まれ、その結果、真理にたどり着くことも多く、そうした視点で見れば、繊細性とは、非常に幸福な特性とも呼べます。

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終わりに

以上、今回は繊細すぎる人が抱える生きづらさの10の理由について詳しくお話しさせていただきました。いかがだったでしょうか?自分はいくつも当てはまる、という方も多かったのではないでしょうか?

それぞれに対しての対処・解決方法に関してもお話しましたが、なんとなく、共通する内容も多かったかと思います。結局、大切なことは共通しており、自分を責めずにあるがままに尊重するということです。

実際、繊細性は非常に素晴らしいギフトです。今までの歴史をみてみても、繊細で優しい人たちが世界を変えてきました。素晴らしい芸術も、繊細な人が生み出してきました。

そして、そうした人たちこそ、弱さを受け入れた真の強さを持っていました。

以前、鈍感力という本が一時期流行りましたが、私は「繊細力」というのも十分にあると思います。
もはや、目覚めの時代と呼ばれる今は「繊細力」こそ、大切になってくるとそう確信しています。

繊細だからこそできること、繊細だからこそ持っている素晴らしさは、思った以上に多いのではないでしょうか。

だからこそ、自分を責めないで、愛してください。愛が全てを解決します。

あなたはあなたであれば良い。

ーマザーテレサ

愛を込めて。

リリ

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