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リリ
目覚めの案内人
純粋な非二元(悟り)の観点から心のセラピストとして活動しているリリです。
幼い頃から、この世界への諸行無常感を抱え、極度に繊細で敏感(HSP)な自分に生き辛さを感じいました。20代の時に訪れた絶望を機に悟りの探求を始め、一瞥・覚醒を数度体験。
セッションでは表面的な改善でその時だけの状況を変えていくのではなく、より本質的かつ根本的な改善方法に導くことを心がけています。
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自分を愛せない人へ|私が絶望を超えて見出した真の自己愛

美しいお花

こんにちは。リリです。

「自分を愛することが大切。」というメッセージは、スピリチュアルの世界で最もよく言われていメッセージの1つです。

私自身、自分の人生が劇的に変わっていったきっかけは、まさにこの自分を愛することをはじめていった事だったと確信しています。

よって、その重要性は痛いほどにわかるのですが…。

ただ、「自分を愛するだけ。とてもシンプルな事だ。」と言われたところで、それはまるで、「地図のない迷宮を進め。」と言われているようなものです。

もしそれがいとも簡単にできたならば、皆、苦労しないでしょう。

実際、あるがままの自分を愛するということは、決して簡単な事ではありません。

全人類が、いつの時代も向き合い続けている”共通の課題”といっても過言でないほどです。

私たちは赤ん坊として生まれ、成長していく中で、いつのまにか、自分を愛する事をすっかり忘れていきました。そして、自分を愛するために、何から手をつければいいのか、どこに向かって行けばいいのか、いつのまにかわからなくなっていったのです。

私も、20代前半までは自分が大嫌いでした。

嫌いすぎて、中学時代は自分で自分を傷つけていたこともありました。そうして、いつも罪悪感と羞恥心を抱え、悲観的かつネガティブに生きていたのです。

ですが、絶望の淵の淵にまでたった時、私は自分を愛する事を始めなければもう生きて行いけない、そんなところまできていました。

そこから私は初めて、自分を愛する事を少しづつ初めていったのです。だからこそ、自分を愛せない苦しみというのは、痛いほどにわかります。

よって今回は、そんな実体験を踏まえながら、自分を愛せない人に向けて、自分を愛するためのそのヒントを、ご紹介させていただこうと思います。

それでは、早速いきましょう。

目次

なぜ、私たちは自分を愛せないのか?

悲しげな女性
自分を愛する。それは一見、非常にシンプルで簡単なことのように思えます。

ですが、「言うは易し、行うは難し。」ということわざがある通り、その実践は決して簡単なものではありません。

ではなぜ、私たちは、自分を愛することがこんなにも、難しいのでしょうか?

その最も大きな理由は、あるがままの自分として、愛されて生きてきた人が、この地球世界にはほとんどいないからです。

その始まりは、私たちの子どもの時まで遡ります。

子どもの時、ほとんどの人たちが親または大人たちに、あるがままの自分でいてはいけない。という教えを受ける経験をしています。

教えの中にはもちろん、愛ゆえの厳しさもあったと思います。ですが、中には理不尽なものもあったことでしょう。

例えば、誰かと比べてけなされたり、遊ぶことはくだらないことだと夢中になっているものを無理やり奪われたり、大人の都合を押し付けられたり…。

そういった教えやしつけを受けるたびに、私たちは「ありのままの自分では人から愛されないんだ。怒られたり、悲しませたりしてしまうんだ。」と思い込むようになっていきます。

子どもは非常にピュアで学びを吸収するのも早いです。

だからこそ、そんな悲劇的な思い込みを本当のことだと思い、徐々にありのままの自分ではなく、偽りの自分を形成していくことになるのです。

ただ、それもある意味で仕方のない事です。

というのも、そういった教えを授けた親や大人たちもまた、完璧ではないからです。親になるための学校に行ったわけでもないし、大人だからといって、健全な精神状況をいつも保てるわけでもありません。

彼らもまた、子ども時代、大人たちからあるがままで愛されなかった被害者と言えるのです。

それに加えて、現状、この世界の教育システムは、ありのままの自分を愛するようにはできていない。ということも、大きな理由としてあげられます。

あらゆる集団にその傾向が見られるように、今現状の社会における諸々の教育制度の基本には、社会の正当性を維持するための価値観や世界観の植え込みが行われています。

つまり、「社会的常識人」を育成する事を、主な目的として教育制度が確立しているのです。より、きちんとした常識人になるにはありのままの自分ではいられません。

教育を受ける子供達
(※プリンタレストより引用)

よって、多くの人が教育制度の中で、自分のありのままの輝きを忘れていき、その結果、自分を愛するという事が一体何なのか、わからなくなっていくのです。

ですが、常識は時代が変わればどんどん変わっていきます。常識の脆弱性は、歴史が物語っています。

にもかかわらず、現状の社会においては、常識を超えた愛の叡智を教える教育制度が社会に広く準備されているという事が、全く実現していません。

もちろん、今回お話した内容以外の理由もたくさん存在しますが、こうした社会的背景もあって、私たちは「ありのままの自分を愛する」という事が、徐々にできなくなっていきました。

そもそも、自分を愛するとは?

たくさんのバラ
じゃあ、自分を愛するということは結局、どういうことなのでしょうか?

それは、最も簡潔に答えるのであれば、「あるがままの自分をあるがままに受け入れる。」ということです。

つまり、自分を愛するということは、どんな自分も、例えば、短所と思う部分も受け入れたくない自分も丸っと受け入れてそんな自分を許すということです。

「自分を愛する=自分を好きになる」という風に思う方も多いですが、実は自分を好きになることと自分を愛することは違います。

究極、自分を嫌いな自分を受け入れることも、自分を愛することの1つだからです。

こちらに関しては、以下の記事でも詳しく書きましたので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

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ありのままの自分だからこそ、意味がある。

自分を愛する時、大切になってくるのが、ありのままの自分を愛する。ということです。

というのも、もし、条件づけられた偽った自分を愛するならば、あなたはずっと苦しいままだからです。

例えば、「あなたは本当に努力家で素晴らしい」と、そう褒められる自分を愛していた女性がいたとしましょう。彼女の本心として、時に、努力したくない自分もいましたが、それでも、そんな努力して褒められる自分を愛していたので、彼女はひたすらに頑張り続けます。

そんな中、彼女は突如、病気にかかってしまい、一時的にでも、一切頑張ることができない自分になってしまいました。すると、彼女はその途端、自分の価値を見失ってしまうのです。そして、自分は愛に値しない無力な存在だ。と自分を責め始めるのです。

このような事例は、どんな自分でもオーケーではなく、自分の望む自分だけオーケーとしている場合に起こりやすいケースです。

自分の望む自分だけオーケーしていると、必ずや自分を愛せない時がやってきます。

というのも、人間は誰しもが完璧な存在ではなく、誰しもが自分の望む姿ではない自分を持っていたり、闇や負の部分を抱えていきているからです。

そんな完璧ではない自分…、例えば時に腹黒くなってしまったり、短気になってしまったり、ずる賢くなってしまう自分なども、丸ごと全部受け入れて許すことこそが、自分を真に愛するということ…つまり、「あるがままの自分をあるがままに受け入れる。」ということなのです。

そしてこれは不思議なことですが、そんな自分の負の部分、闇の部分を否定し罰し続けるよりも受け入れた方が、その要素というのは愛に代わり、癒され消えていきます。

また、逆説的ですがるがままになれない自分もまた、その時点でのあるがままの姿を表現しています。

よって、そんなあるがままになれない自分を許すこともまた、自分へ愛を向ける為の立派な第一歩となります。

自分を愛する。ということは、このように、ただ自分に好意を向ける以上の深い意味を持っているのです。

自分を愛する人生を生きるための5つの方法

では、自分を愛する人生を生きるためのその具体的な方法ですが、ここでは、非常に効果のある方法を厳選してご紹介します。

その方法は大きく分けて、5つあります。以下の5つです。

  1. インナーチャイルド(心の中に住まう内なる子ども)を癒す
  2. 自分の思考を俯瞰し、自責している自分に気づいていく習慣をつける
  3. 無条件の愛とは何かを知る
  4. ソウルメイトと出会い、愛の学びを体験する
  5. ハイヤーセルフと繋がる

ちなみに、今回ご紹介する方法の中にはスピリチュアル的な要素を含む方法もありますが、どれも非常に地に足のついた実践方法なので、そスピリチュアルに興味のない方もぜひ、読んでみてください。

それぞれ1つずつ、説明していきますね。

方法1:インナーチャイルド(心の中に住まう内なる子ども)を癒す

心理学・スピリチュアルの世界では私たちが幼少期〜青年期におった心の傷のことを「インナーチャイルド」という言葉で表現します。

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このインナーチャイルドは、ほとんどの人たちの心の中に存在していて、その傷によって、今もなお、私たちの心の中で泣き叫んでいる駄々っ子です。

彼ら(彼女たち)の叫びは時に強烈で時に衝動的です。

よって、傷が癒えない限り、私たちに癇癪を起こさせたり、衝動的行動を起こさせたりすることもあります。そうして、私たちの人生を、あらゆる形で汚染していくのです。

ただ、それはある意味で仕方のないことです。

というのも、多くの人たちが小さい頃、自分の心の傷の対処法を教えられずに育ったからです。その結果、傷の多くは放置され、ないものとして無視されました。

ですが、傷は癒されない限り、そこに存在し続けています。それは私たちの心の傷そのものです。

だからこそ、そんなインナーチャイルドを癒すことは、紛れもない自分への愛の実践となります。

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方法2:自分の思考を俯瞰し、自責している自分に気づく習慣をつける

私たちは日々、無意識的に絶え間なく思考をしています。

その中には、ネガティブな思考も存在します。アメリカのある研究によると、人の思考の8割はネガティブよりであるそうです。エゴ(思考・マインド)は奥深くに、狂気を含んでいますので、それも当たり前のことかもしれません。

時には、自分を責める声や不安にさせる声が1日中、鳴り止まない人もいます。その極地で自殺をしてしまう人も。

ただ、そんな思考と自分自身を一体化している人が多く、思考している自分に気づいている人は決して多くありません。つまり、私たちは日々、無意識的に自分を責めたり、人を責めたりしているのです。

覚者エックハルト・トールはこのことについて「現代人のほとんどは思考病にかかっている。」と表しました。ただ、自分が思考病にかかっていると自覚している人は、ほとんどいません。

どんな病や問題も、自身の自覚がなければ対処のしようがないように、私たちが思考病を”治していく”にはまず、自分自身の思考への自覚を行なっていく必要があります。

「今、私はネガティブな思考をしていた。そして、それをさも真実かのように信じ込もうとしていた。でもこれは真の私ではない。真の私は、その思考に気づいている気づきそのものである。」とそんな風に。

こうして思考を俯瞰していくことは、非常に地道な実践となりますが、その効果は絶大です。

方法3:無条件の愛とは何かを知る

「自分を愛する=あるがままの自分を受け入れる」ということは、無条件の愛を実践することです。

よって、「無条件の愛とはそもそも何か?」を知ることもまた、私たちが自分に愛を注いでいく中で素晴らしい支えとなります。

知識は実践がなされなければ、何の意味も持ちません。

ですが、それでも正しい道を指し示す素晴らしい指標となる智恵・叡智を学ぶことは、非常に大切なことです。

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方法4:ソウルメイトと出会い、愛の学びを体験する

ソウルメイトと出会う…これはどこか御伽話のような話に聞こえる人もいるかもしれません。

ただ、実はほとんどの人が人生のあらゆる場面でソウルメイトに出会っています。

ソウルメイトとは、恋愛における運命の人に限らず、友人・家族・仕事仲間・知人などあらゆる関係性に当てはまる魂の結びつきが強い相手のことを指します。

そして、決していつも仲が良い関係というわけでもなく、時には、あなたに非常に強い怒りや悲しみをもたらすこともあるのです。

ただ、その人との出会いを通して、精神的(霊的)成長を遂げることが多く、人生における重要人物となることがほとんどです。いわば的成長のために出会った2人も言えるでしょう。

実際、彼らとの出会いや体験を通して、自分の闇を直視し、その闇を超越、包含し、自分自身を真に愛することを知る人も多く存在するのです。

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方法5:ハイヤーセルフと繋がる

ハイヤーセルフという言葉に馴染みのない方も多いかもしれません。

ハイヤーセルフとは、全ての人に存在している「内なる神聖さ」、「愛そのものの意識」です。

目に見えない意識なので、多くの人はハイヤーセルフの存在に気づいていませんが、実は全ての人に存在しています。

簡単に言えばハイヤーセルフは「あなたを見守り導く最強の助っ人」です。

ただ、私たちが自分の思考・マインドを自分自身だと信じ、エゴ意識に執着している場合、ハイヤーセルフとの繋がりを感じることは中々できません。

というのも、ハイヤーセルフは愛そのものの意識であり、エゴ意識よりも波動が遥かに高いが故に、同調することができず、エゴ意識によって愛の意識がブロックされてしまうからです。

ハイヤーセルフは一切の強制感のない繊細な意識としてあなたと繋がります。そんな中、思考・エゴの声が強い状態の場合、ハイヤーセルフの声はいとも簡単にかき消されてしまうのです。

ですが、方法2でもご紹介したように、自分の思考を俯瞰し、愛に心を開くならば、ハイヤーセルフの助け・導きを受けることができます。しかも、ハイヤーセルフは完全なる叡智を体現している存在ですので、非常に的確かつ明確な助言をあなたに授けてくれることでしょう。

そんなハイヤーセルフとつながる方法は様々ですが、以下の記事にて詳しく説明しています。

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愛を見失い、絶望を超えて愛を見出した私の実体験

朝日としらさぎ
ここで、私が自分への愛の重要性を確信したきっかけとなった出来事をシェアさせてください。

20代前半、私は愛を完全に見失っていました。

自分に対して、「人生お先真っ暗…私は誰かに愛されないと価値がない存在。自分を愛してくれる人に依存しないと生きていけない弱いどうしようもない存在だ。」と、そんな風な思いを抱えて日々を過ごしていたのです。

ただ、そんな風に誰かに依存したい気持ちを抱えながらも、自分をいじめるプロとして日々を過ごしていたので、「こんな自分を、一体誰が支えてくれるんだろう?誰がこんな自分に価値を感じてくれるんだろう?」とそんな思いも抱えていました。

ハイヤーセルフは当時、そんな自己愛の低い私に対して、そんな自分と完璧に鏡となる存在を何人も準備してくれました。今思えばこれは非常に大切な愛の学びでした。

当時出会った彼らもまた、非常に自己愛が低く、私は彼らとの出会いによって、どんどん苦しみに堕ちていったのです。

そして、仕事・恋人・貯金、その全てを一気に失い、借金だけが残るような状況になったそのタイミングで、自分が今までいかに自分を尊重して大切にしてこなかったか、ということに、ハタと気づきました。

そこでやっと私は、自分を愛することの重要性に気づいたのです。そうして私は、自分自身を見捨てない覚悟を決め、自分のエゴ的な部分も含め、全て愛で包み癒すことをはじめました。

そこからの人生は、奇跡の連続でした。偶然によるご縁が沢山生まれ、それまで否定し続けてきたあるがままの私を、肯定し、愛してくれるようなそんな人たちに出会っていったのです。

まさに。外の世界は自分自身の鏡でした。その時初めて、私は「自分の内側が変われば、世界が変わる。」ということを実感し、自分へ愛を注ぐことのその”威力”を確信したのです。

自分を愛する上で何よりも大切な視点

慈悲のマリア像
自分を愛していく上で何よりも大切なのは、自分自身に「慈悲の心」を向けることです。

慈悲の心とは、時に無知であったり未熟であったりして、苦しむ自分をあるがままに許し、受け入れ、愛する視点です。

愛の実践を行なっていく中でも、人生が全てが順調に進むわけではありません。

時には苦しいことが起こったり、悲しいことが起こったりすることもあるでしょう。

また、自分の未熟さや、弱さにぶつかる時もあるかもしれません。そんな時、私たちは自分が今まで、直視することを避けてきた自分の恐れや怒りに直面することもあります。

そんな時、ぜひ、「怒りを素直に表現する自分を、あるがままに許して受け入れている視点」、また、「怖い時にありのままに存分に怖がっている自分を、あるがままに許して受け入れている視点」が存在していることを、思いだして欲しいのです。

(ちなみに、怒りや恐怖といった感情は、誰かにぶつけるとトラブルの元になるので、1人の時間を作って思いっきりクッションなど発散したり、1人で声に出して感情を表現すると効果的です。)

そうして、あなたがあなた自身に慈悲を向けてください。それは素晴らしい自分への愛の実践となります。

自分を愛せなくても大丈夫。

寄り添い合う女性
ただ、時に、自分の闇だったり、未熟な部分・弱さを直視して、そんな自分を受け入れたくない時もあるでしょう。それもまた、それで大丈夫です。

無理に自分を愛する必要はありません。

そんな時は、私は私を受け入れたくないという気持ちを自分が持つことを許してあげてください。

あなたの気持ちがどんなに抵抗したとしても、最後に「それでいいよ。(YES.ALL OK.)」とすれば、良いのです。
そう、最後にYESを重ねてあげれば、良いのです^^

そうしてイエスを重ねていけば、いつの日か必ず、今までたくさん頑張って、もがいて必死にいきてきたご自分を、あるがままに抱きしめて愛してあげられる日がくるでしょう。

終わりに

以上、今回は自分を愛せない方に向けて、私の実体験を踏まえた自分を愛する方法、そして自分を真に愛する意味について、お話させていただきました。

いかがだったでしょうか?

今回、内容が少し長くなったので、わかりやすいように簡単にまとめます。

要点まとめ
  • 自分を愛するということは「言うは易し、行うは難し」
    →理由:殆どの人がありのままで愛されてこなかったから
  • 自分を好きになることと愛することは違う
  • 自分を愛するとは「あるがままの自分をあるがままに受け入れて許すこと」
  • ありのままの自分を愛することがキーポイント
  • 自分を愛するための具体的実践方法5つ
    ①インナーチャイルド(心の中に住まう内なる子ども)を癒す
    ②自分の思考を俯瞰し、自責している自分に気づいていく習慣をつける
    ③無条件の愛とは何かを知る
    ④ソウルメイトと出会い、愛の学びを体験する
    ⑤ハイヤーセルフと繋がる
  • 自分に愛を実践する上で大切なのは慈悲の視点
  • 自分を愛せない自分を許すことも自分への愛の実践

私も以前は、全く自分を愛することができず、むしろ、自分をいじめるプロでした。

絶え間なく自分をジャッジし、「そうしないと自分は真っ当な人間として生きていくことができないのでは?」「誰かに愛される自分にはなれないのでは?」とそんな思いを抱えて生きていました。

ですが、真実は全く真逆でした。

全ての鍵は愛が握っており、自分を愛すれば愛するほど、周囲から愛される自分になっていくことに気づいたのです。もはや、自分で自分に愛を注ぐことができるようになってからは、愛は求めるものではなく、与え続けるものである。」とそんな自覚も自然に生まれていきました。

と言うのも、愛を誰かに与えれば与えるほど、自分の中の愛が、さらに増えていったからです。

愛が全ての道をひらきます。この愛とは、条件づけられた愛ではなく、無条件の愛です。

そんな愛をあなたが内側から見いだすことを、心より応援しています。

あるがままのあなたで大丈夫です。

愛を込めて。

リリ

美しいお花

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