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リリ
目覚めの案内人
純粋な非二元(悟り)の観点から心のセラピストとして活動しているリリです。
幼い頃から、この世界への諸行無常感を抱え、極度に繊細で敏感(HSP)な自分に生き辛さを感じいました。20代の時に訪れた絶望を機に悟りの探求を始め、一瞥・覚醒を数度体験。
セッションでは表面的な改善でその時だけの状況を変えていくのではなく、より本質的かつ根本的な改善方法に導くことを心がけています。
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人生がうまくいかない時に知ってほしい至玉の格言10選

こんにちは。リリです。

今日は「人生が上手くいかない時に知ってほしい格言」悟り的セラピーを行なっている私の視点から、ご紹介させていただきます。

年齢を重ねていくと時に、どんなに頑張っても人生が上手くいかない…と感じることもあると思います。

そんな時に是非、思い出してほしい真理が根付いた格言たちです。

それでは早速行きましょう^^

目次

人生がうまくいかない時にこそ知ってほしい格言10選

タンポポの綿毛

1:プブリウス・ワルギリア・マロ

奇跡はそれを強く信じる者の前にしか示されません。


プブリウス・ワルギリア・マロ
発信者リリ

自分の夢(悟り的セラピーの確立)に生きるようになって思うことは、「人生にはどれだけ努力してもコントロールできない領域が沢山存在している。」ということです。

最終的に大切になってくるのは、現実をコントロールしたいという欲求を手放すことであり、それはつまり、神の奇跡が起こるがままに身を委ねることと同義だと気がつきました。

この奇跡という領域は、どうやら信じて祈ることでより起こりやすくなるようです。

科学的な根拠はありませんが、コントロールしようとする欲求を手放すからこそ、その空いたスペースに神の助けが入る余裕ができ、働いていくのではないかと、そう思います。

それは私たち人類の神に対する謙虚さから生まれるものであり、そのことに気づいた人たちの人生には、やはり多くの奇跡と導きが起きて行っているように思います。

余談ですが、このプブリウス・ワルギリア・マロという人物は、実はゲーム世界の人物です。「うみねこのなく頃に」というゲームの登場人物なのですが、彼女の言葉はどれも深く、ゲーム世界も奥深いのだなと学びました。

2:安藤忠雄(建築家)

自分の目指すこと、信じることを貫き通せばいいのだ

安藤忠雄
発信者リリ

安藤忠雄さんは日本の有名な建築家で、東大の栄誉教授にもなられています。
私も少しだけ、実際にお会いしたことがあるのですが優しい印象でした。

自分の目指すこと、信じることを貫き通す…というのは「言うは易し行うは難し」な実践だと思います。

それは私自身がまさに実感したことです。

悟り・目覚めの教えというのが心理学やスピリチュアルな世界であまり人気がない中、それでも本質的な幸福はやはりそこにあると信じ、この目覚めを軸とした活動を続けて来ました。

その中で「魔法のように夢が叶う」などといった一見、美味しい謳い文句のスピ系の教えが流行っているのを見て、複雑な心境になったことが数多くありました。

同じように、自分の目指すもの、信じるものが中々理解されなかったり、受け入れられない状況は辛いですよね。

そんな方々に言いたいのは、自分の信じるものを貫き通せばいつか理解される日が来るということです。

もちろん、そこには純粋な意志が必要ですが、それさえあれば、いつか報われる。

世界はそのようにできているように思います。

3:ルーミー(神秘家)

ボロボロに崩れてしまいなさい。
そうすれば野生の花々があなたのいる場所に芽を出すでしょう。
あなたはあまりに長年、石のようでした。
何か違うことを試してみなさい。委ねなさい。

 ルーミー
発信者リリ

ルーミーは知る人ぞ知る詩人・神秘家で、イスラム教徒からも仏教徒からもキリスト教徒からも愛された人物でした。

石のよう…という表現は「凝り固まって動けない状況」を指します。

私たち大人の多くは、年齢を重ねていくにつれて「〜べき」という信念で自分を縛り付けたり、恐れや不安から本当にやりたいことをやれなくなったりしていきました。

もっと自由に伸びやかに生きていくために私たちは一度自分のこれまで築き上げて来たアイデンティティの崩壊を経験する必要がある…そんな意味が含まれた言葉です。

死と誕生のサイクルと同じで、何事も一度崩壊して、その後に復活があります。

もし、今までの生き方ではこの先上手くいかない…と感じるなら、一度自分の生き方を壊してしまいましょう。

そして新しいことに挑戦して、その結果は神に委ねてしまいましょう。

無責任な言葉に聞こえるかもしれませんが、実際そうした方がよっぽど道は拓けていくのです。

4:ラメッシ・バルセカール(銀行頭取)

絶望の中へ深く入っていくことはありません。
また何かが良い状態でも、歓喜の頂点に入っていくこともないでしょう。
これもまた過ぎ去るのです。
あなたは人生をあるがままに受け入れることができます。

ラメッシ・バルセカール
発信者リリ

ラメッシ・バルセカールは非常に聡明で、インドの銀行の頭取になったのち、悟りを見出した稀有な存在です。

上記の格言は、全てはやがて過ぎ去るもの…一過性のものであり、永続するものなど1つもないということを教えてくれる言葉です。

つまり、今は人生がうまくいっていないとしてもそれもまた過ぎ去っていく…状況は変わっていくので絶望し抜く必要はない。

その人生ドラマにのめり込んで苦しむ必要はないということです。

逆に状況が良い時も浮かれすぎず、全てはやがて過ぎ去るものとして、大局的に人生を見ていくと、心に余裕ができて、新たな視点が見えて来るかもしれません。

5:作者不明

苦しみは山頂の一歩手前

作者不明
発信者リリ

苦しみは山頂の一歩手前、この言葉の作者は不明ですが、これに似た言葉が世界には沢山存在しています。

あらゆる人が似た言葉を紡いでいるという事実は、実際にそうした体験をした人が多いということを裏付けているように思います。

ダイエットにしても筋トレにしても、停滞期というものがあり、これまでと同じ努力をしているにもかかわらず、結果が出ない時があります。

そして、その壁を越えると、またぐんぐんと効果が伸びていくのです。

それと同じで、人生にも何をやっても上手くいかない時期というのがあります。
しかし、実はその時期こそが上手くいく前の前兆である可能性も高いのです。

だからこそ、本当に目指す何かがあるなら、ぜひ諦めずに自分に対して愛ある忍耐を持って、接し続けて欲しいと思います。

6:ゲーテ(詩人)

自分を信頼した時、いかに生きるべきかが見えてくる

ゲーテ
発信者リリ

「私は私を信じる。」この感覚さえあれば、明晰さが増し、外の世界に影響されて自分が揺らぐことも減っていきます。

自分を信頼していれば、人に縋ったり頼る必要もないので誰かに依存したり利用されることもなくなっていきます。

それに加えて、自分の感覚を重視していきますので直観を受け取る能力も向上していきます。

直観は基本間違いがありませんので、自分にとって最善の選択が何なのかが見えてくるようになるのです。

もちろん、自分を信頼していれば自分の本当にやりたいこと、魂の欲求というのも見えてきますので、いかに生きるべきかというのも自ずと見えて来るのです。

そのように自分を信じるという行為は「百利あって一害なし」といえる行為なのです。

どうやって自分を信頼していくかに関しては、無料メルマガ講座の愛による人生変革講座で詳しく説明しています。

7:渡辺和子(修道女)

うまくいかなくて当たり前 うまくいったら感謝

渡辺和子
発信者リリ

渡辺和子さんの言葉を知ったきっかけは、修道院の売店で彼女の日めくりカレンダーを見つけたのが始まりでした。
早速購入してお手洗いに下げているのですが、(日本文化あるあるですね笑)その中でも特に好きな言葉が上記です。

何か行動をすると、どうしてもその結果に期待してしまうのが人間というものですが、上手くいかないことも多いですよね。

最初の期待が高いと、上手くいかない時に失望が生まれますが、最初から結果に期待せず、その行為自体に集中することができれば、結果が上手くいかなくとも失望せずに済みます。

むしろ、上手くいったら期待していなかったぶん、純粋な感謝さえ沸き起こることでしょう。

そうした視点で生きれば、今の人生が上手くいっていなくとも、今目の前でやるべきことを淡々とこなしていき、変えたいところは変えていくということを冷静に行っていくことができるようになります。

そうした自分の人生にちゃんと向き合い、責任を負う生き方は幸運を呼びますので、結果的に状況が好転していくことも少なくありません。

8:シャーリー・マクレーン(女優)

神に身を委ねられるようになることが、私の人生にとって
唯一最重要な教訓だった。

シャーリー・マクレーン
発信者リリ

シャーリー・マクレーンはアメリカの女優であり、スピリチュアルなベストセラー作家でもあります。
この彼女の言葉は、3でご紹介したルーミーの言葉にも共通する内容です。

私たちは自分の人生をコントロールしているのは自分自身だと思い込んで、日々あらゆる人生の重荷を背負って生きています。

もし、神(大いなる宇宙意志)に身を委ねられるようになったなら、悩みや苦しみは全て消え去ってしまいます。
そこには何の期待も不満もない愛のみが残るからです。

その視点から自分の人生を見たならば、どんなに上手くいっていないと感じる状況だとしても、そこには受容だけがあるでしょう。

もちろん、それが難しいからこそ、私たちは自分の望むものに向かって紆余曲折しもがき苦しむわけですが、少しでも神に身を委ねる気があるならば、その意識が目覚めのタネをあなたの心に植え付け、私たちの人生が愛に開いていくことが起こっていきます。

9:イエス・キリスト

疲れた人、重荷を負っている人は私の元に来なさい。休ませてあげましょう。

イエス・キリスト
発信者リリ

イエス・キリストは、誰もが知るキリスト教の始まりとなった人物ですが、彼は完全に悟りを開いた人物でした。

それが神の子と呼ばれる所以であり、彼はこの世界の真理を完全に理解していました。

だからこそ、重荷は全て神に委ねて良い。それこそが最善の解決策だと知っていた為にこのようなメッセージを残しました。

重荷を負っている人は私の元に来なさい。というのは、心の中であなたの背負っている苦しみを全て、神に手放してください。そうすればあなたは人生という苦しみのゲームを楽に過ごしていくことができる。という意味です。

3のルーミーや8のシャーリー・マクレーンと似た意味合いになります。

このことからも、人生が上手くいかない時にこそ、委ねることがいかに大切かがわかります。

10ブラック・アイド・ピーズ(歌手)

抑制を手放し、直観に従い、内なる魂を解き放ち、伝統と決別しろ

ブラック・アイド・ピーズ
発信者リリ

自分を閉じ込めている抑制を手放し、直観に従い、内なる魂を解き放つ。これができたら人生は絶対に上手くいくと断言できるほど、上記の3つは人生で本当に大切な要素です。

自分にとっての抑制は私たちを心の牢屋に閉じ込め、人生をつまらなくさせます。
もし、あるがままに自由に生きていくことができたら、私たちはすぐに幸せになれることでしょう。

直観は神の言語であり、直観は私たちを自分では想像のつかない奇跡へと導いてくれます。

そうして自分の本当の欲求に素直になって生きていくと、自ずと真理である愛に導かれていきます。

そのためには自分を縛り付けていた今までの生き方から脱する必要があるかもしれません。
それは勇気のいる行動ですが、確実に自分らしく輝ける道につながっています。

終わりに

以上、今回は「人生がうまくいかない時に知ってほしい至玉の格言」ということで10個の格言をご紹介させていただきました。

全て確認された方なら気付いたかもしれませんが、どの格言も伝えたい内容は似ていると思います。

・直観に従う
・人生をコントロールしようと必死になるのではなく、神(大いなる宇宙意識)に委ねる
・自分の魂からの欲求に素直になる
・自分(の道)を信じる

だいたいの格言が、共通して上記のニュアンスを伝えていました。

つまり、本当に大切なことはシンプルかつ普遍的であるということを教えてくれているように感じます^^

今回の内容が少しでもあなたの人生の気づきのきっかけとなったり、栄養となれれば幸いです。

それでは今日はこの辺で。

愛を込めて。

リリ

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