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リリ
目覚めの案内人
純粋な非二元(悟り)の観点から心のセラピストとして活動しているリリです。
幼い頃から、この世界への諸行無常感を抱え、極度に繊細で敏感(HSP)な自分に生き辛さを感じいました。20代の時に訪れた絶望を機に悟りの探求を始め、一瞥・覚醒を数度体験。
セッションでは表面的な改善でその時だけの状況を変えていくのではなく、より本質的かつ根本的な改善方法に導くことを心がけています。
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引き寄せの法則で月収8万円→300万円になった女性の体験談

こんにちは。リリです。
今日は引き寄せの法則を最大限に活用し、夢を叶えたみいさんの実話をシェアさせてください。

新卒で就職後、鬱になり仕事を辞め、その後月収8万円のバイト生活を経て自分のワクワクを追求し月収300万円を実現した30代女性のノンフィクションエピソードです。

そうして夢のような生活を実現した後の人生の展開というのも非常に興味深いものであり、みいさんの体験談の中にはスピリチュアルを探求する中で非常に大切なエッセンスが詰まっていた為、シェアをしてもいいかお伺いしたところ、快く許可してくださいました。

どのような経緯で月収8万円→月収300万円に至ったのか、そしてその後待ち受けていた思わぬ展開…そして行き着いた先など、その全てを一切の脚色無しでシェアさせてもらいます。

興味のある方は是非読んでみてくださいね^^

目次

みいさんの引き寄せシンデレラ物語(実話)

シンデレラのティアラ

みいさんの暗闇期 パワハラで仕事を辞め、悩む日々

みいさんは当時、20代半ばで塾の講師をしていました。
仕事自体は楽しかったものの、職場のパワハラで悩む日々…。
長年抱えていた強烈な生きづらさも相まって、自分の生きる価値さえも疑いたくなるような日々を送っていました。

結局、精神的なストレスで鬱になり仕事も辞めることに。
毎日何もしないでゴロゴロする自分を責める日々が続きます。

みいさんの転換期 引き寄せの法則の教えとの出会い

しかしそんな中でみいさんは、引き寄せの法則の教えに出会います。
スピリチュアルの世界で有名な「思考は現実化する」という法則です。

それまでのみいさんは自分のことを嫌って、自分のワクワクよりも人のためにばかり行動を起こしてました。
そんな中、「自分がワクワクすることをすれば幸せになれる」という引き寄せの教えはみいさんにとっては驚きであるとともに、非常に興味深いものでした。

そうして引き寄せの法則の教えに一筋の光を感じたみいさんは、早速実践を始めます。

みいさんの成功期 引き寄せを実践して大成功

海と女性

バイトも始め、自分のワクワクにひたすら猛進した結果、「私は興味のある対象を徹底的に研究することが自分のワクワクになる」ということに気づきます。

そして実際に興味のある対象物への研究に没頭したそうです。その研究結果をネットで配信していった結果、あっという間に超のつく人気媒体に。

さらには、その媒体を収益化するマーケティングのプロからもお声がかかり、収益化した結果、気づけば研究の発信を始めてわずか数年で月収300万円を手にしていたそうです。

ただ純粋に自分のワクワクを実践していった結果、みいさんはバイトで月収8万円ほどだった生活から、一気に月収300万円の生活を手にすることになったのです。
そして長年の夢だった一軒家を購入し、爬虫類や猫を飼い、静かに暮らすという夢の暮らしを手に入れました。

…通常、引き寄せの法則の成功エピソードはここで終了します。まさにハッピーエンドです。

しかし、現実はその先も続いていきます。そしてその先でみいさんが見た世界というのは、決して順風満帆なものではありませんでした。

みいさんの第2の転換期 夢を叶えた先の幸福って…?3つの苦しみ

海辺に1人で立つ女性

自分のワクワクが仕事になり、それが高額収入をうみ、理想の生活を手にしたみいさん。
この時点で自分の夢はほとんど叶っていました。

はたから見たら、誰もが羨む幸福な人生です。
…しかし、みいさんはここで大きな壁にぶつかることとなります。しかも、その壁は3つ訪れました。

1つ目の壁は、家を建てるという長年の夢を叶えたにもかかわらず、自分が満たされることなく苦しみを抱えていることに気づき、絶望する…という壁でした。

つまり、引き寄せで物質的に理想の生活を手にしたはずなのに、まだどこか奥底で満たされきれない自分に気づいたのです。

2つ目は、あらゆるものを手にしたからこその恐怖。手にしたものを失くす恐怖に取り憑かれました。
業績・それに直結する収入・手に入れた物質的なすべてを失いたくないという強迫感が、容赦無くみいさんに襲いかかってきたのです。

その結果、みいさんは[失くさないように必死になる。→失くしたときのことを想像してとても怖くなる。]というループにはまり込んでいってしまったのです。
それに加えて成功を手にしたことで「成功=自分の存在価値」としてしまっていたみいさんは、成功を失ってしまえば自分は無価値になる…という恐怖にも取り込まれました。

結局、恐れていたことは現実になり、みいさんの仕事はコロナの打撃をストレートに受け、2年ほど続いた高収入のバブル期は崩壊し、あっという間に収入が100分1にまで落ちてしまったそうです。そしてみいさんは自暴自棄になっていきます。

3つ目は、最愛のお祖父さんの死でした。
上記の苦しみに加えて、突然の最愛のお祖父さんが亡くなりました。
みいさんはその結果、「永遠のものなどこの世界には何1つない。虚しい。」という思いに駆られることになったのです。
その虚無感は想像以上に強烈で、一時は死を本気で考えたことさえも。

みいさんの覚醒期 悟りこそ本質的な幸福のゴールだと気づく

ブッダの石像

そんな中、私はみいさんと会話する機会があり、その虚しさこそ、私が生まれた時から抱えたいたものであり、目覚め・悟りに導かれた要因である。ということを冷静にお伝えしました。その中で彼女は「悟りがすべてのゴールである」と気づきます。

このどうしようもない虚しさや宇宙の本質的問いを解決する方法は「悟り」しかいないと知ったのです。

そして、悟りを見出すことにこそ、本当に自分が追い求めていた時空を超えた幸福があると気づいたのでした。

月収300万円を手にしても、夢のマイホームや暮らしを手にしても満たされなかった空虚感を埋めるには、その苦しみの根源である自分から解放される(=悟り)しかないとそう悟ったのです。

そしてみいさんは実際に今も、目覚めに向かって日々を過ごしていらっしゃいます。目覚めへの導きが起きた彼女であれば、きっとこれから先も、本質的幸福を見出して行けることだと思います^^

終わりに

以上、今回は完全実話のみいさんの引き寄せストーリーとその後に行き着いた先について、お話させていただきました。

いかがだったでしょうか?
多くの引き寄せ願望を叶えたみいさんの体験談は、多くの教訓を含んでいるように思います。

そして、今は多くの人が引き寄せで願望を叶えることだけが幸せのゴールではないということに気づき始めています。

しかし、引き寄せの法則も人生を前向きにいきていく上では非常に大切な教えであり、そう思うと引き寄せの法則は、スピリチュアルな学びの入り口なのかもしれませんね^^

しかし、ゴールにはそんな自分からの解放(悟り)が待っています。

皮肉なものですが、そうした悟り・目覚めを意識して生きていくほうが、いとも簡単に引き寄せが起こっていくようになったという方も少なくありません。
しかも、そうして起こる引き寄せは、自分の欲望のためだけの引き寄せではなく、宇宙レベルで最善・最高の引き寄せであることが多いです

そちらに関しては、以下でも詳しく記載しましたので、興味がある方はぜひ読んで見てください^^

それでは今日はこの辺で。

愛を込めて。

リリ

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