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リリ
目覚めの案内人
純粋な非二元(悟り)の観点から心のセラピストとして活動しているリリです。
幼い頃から、この世界への諸行無常感を抱え、極度に繊細で敏感(HSP)な自分に生き辛さを感じいました。20代の時に訪れた絶望を機に悟りの探求を始め、一瞥・覚醒を数度体験。
セッションでは表面的な改善でその時だけの状況を変えていくのではなく、より本質的かつ根本的な改善方法に導くことを心がけています。

生きづらい世の中で苦しんでいるあなたへ。解決策はあるよ

サンセットと女性

こんにちは。リリです。

現代社会において、「この世界は本当に生きやすい!」と、そのように感じている人は少ないように感じます。

自分の生まれた家庭や容姿は選べないし、他者は自分の望むように振舞ってはくれないし、そのように自分の望む通りにはいかないのが、人生というものです。

それに加え、争いや問題が絶えないこの地球世界では、誰しもが、程度の差はあれど、生きづらさを感じているのではないでしょうか?

中には強烈な生きづらさを抱えている人もいることでしょう。

よって今回は、生きづらい世の中で苦しいあなたへ、その生きづらさの”本質的解消法”をお話していこうと思います。

それでは早速、行きましょう。

目次

この世の中が生きづらい理由

スクランブル交差点


日本は特に、世界的にみても生きづらい国なのかも知れません。

日本人の多くが、比較的幼い頃から、大人たちに「空気を読む」であったり、「人に迷惑をかけない」というような教えを受けて、育ちます。

その結果、ありのままの自分を隠して、他者に合わせることが”社会的常識”と認識された、生きづらい社会が形成されていきました。

ただ、そうはいっても、生きづらさを抱えているのは日本人だけではありません。

どの国でも、生きづらさを抱えている人というのは、一定数存在します。

国関係なく、もともと貧しい家庭に生まれたり、非常に厳しい家庭で生まれたり、友人に全く恵まれなかったり…など、生きづらさを感じる要素は、あらゆるところに潜んでいます。

「生まれる家庭」や「生まれる場所」というのは、自ら選べるものではありません。

そのように、私たちには、自分の力で変えられるもの=「可変」なもの変えられないもの=「不変」なものがあります。

人生には、自分の自由意志が働くところと、宿命的に自分以外の人の意思で起こっていることがあるのです。

そんな中、自分の変えられないものを変えようとしたり、コントロールしようとすると、生きづらさが生まれます。

私たちが変えることができるもの…つまり、「可変」なものは、主に自分の心の働きによるものです。

例えば、物事や出来事に対しての判断・意欲・意思というのは、自分で自由に選択することができます。自分自身の欲望なども同様です。

それに比べて、自分の生まれてくる場所や容姿、他者からの評判、地位、財産といったものは自分でコントロールすることができません。

ただ、中には「評判、財産、地位などは、コントロールできる」と思う方もいるかもしれません。

ですが、これらの要素は全て、自分以外の誰かの意思であったり、その時の運などが絡む事柄です。よって、完全に自分がコントロールできないものであるため、これもまた、「不変」なものと表すことができます。

それら「不変」なものは「宿命」という言葉で表すこともできるでしょう。

「宿命」をコントロールするのは絶対に不可能です。

結局、自分の意思・願望だけで人生を思うままに動かすことなど、決してできないのです。

にもかかわらず、そんな「不変」部分をコントロールしようとするからこそ、当然の結果として、「無力感」だったり「苦しみ」といったような、生きづらさを感じる要素が生じてくる事となります。

人生における「可変」と「不変」とは

疫病


ここで、人生における「可変」「不変」を具体的に掘り下げてみようと思います。

パンデミックのような疫病の世界流行はどうでしょうか?

これは間違いなく、「不変」な事柄ですよね。

というのも、パンデミックという現実にどれだけ抵抗したところで、世界から疫病がすぐに消えるわけではありませんから。

逆にそんなパンデミックな現実に、抵抗すればするほど、苦しみと恐れが増えて生きづらくなることでしょう。

ただ、パンデミックが起こっている世界でも「可変」な事柄があります。

それは、パンデミックな世界に対しての自分の心のあり方と行動です。

パンデミックという状況を受け入れた上で、手洗いうがいなどの対策を実践する。

上記のようなあり方と行動は、完全に自分自身でコントロールすることができます。

そのように、「可変」部分だけを変えていくだけで、どんな世界でも、健全な精神を保ちながら日々を過ごすことができるのです。

生きづらさは解消されます。

「究極の不変」は「死」です。

死は、全ての人に共通した宿命です。

死に抵抗したところで、不老不死になることはできません。全ての人は、誕生の際に「死」を受け入れた上で、生まれてきています。

では、そんな「死」に、抵抗し続けたらどうでしょう?待っているのは苦しみ、悲しみ、絶望、狂乱、といった生きづらさではないでしょうか?

このように、「自分にもたらされた宿命への抵抗」こそが、全ての生きづらさの本質的原因です。

どんな生きづらさも、深掘りしていくと、この「あるがままの人生への抵抗」に根本的原因あります。

結局、人はあるがままの現実と戦うと100%負けます。

これは、他者との人間関係にも当てはまることです。他者は「不変」です。

他者を自分の都合の良いように変えることはできません。その人にはその人の自由意志があるからです。

ですから、他者をコントロールしようとしても、その多くは失敗に終わります。

そんな他者への「可変」な部分は、他者に対する自分自身の態度です。

「不変」な他者に対して、その人のあるがままに受け入れた上で、期待することなく接するという行動を起こすと、円滑な関係を結ぶことができます。

逆に他者の意見ばかりを気にしていても、生きづらいことでしょう。

他者の評価も他者の自由意志が働いていますので、「不変」ですね。

そんな「不変」に捕らわれて、自分の望みよりも他者の意見を気にして生きるようになってしまったら、生きづらさはどんどん増していくでしょう。

他者の評価を気にするというのは、他者のエゴの沼にハマるのと同じです。自分の行動や言動を他者に握られることとなりますので、自分の意志は失われます。

自分よりも他者の目を重視するという生き方は、言い換えれば、「他者の精神的奴隷になる」のと同じなのです。

生きづらさを解消する生き方とは

手のひらの上のバラ

あらゆる生きづらさの本質が「自分にもたらされた宿命への抵抗」にある、というお話をさせていただきました。

そんな生きづらさを解消する方法は、ただ1つ。それは、「自分にもたらされた宿命をあるがままに受け入れる事」です。

もちろん、自分の宿命をあるがままに受け入れることは、決して簡単なことではないと思います。ですが、あえていうのは、宿命に抵抗している限り、生きづらさの本質的な解消はないからです。

この生き方は、私が普段、お話ししている「悟りの教え」と非常に共通します。

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実は、「悟りの教え」は、仏教に限らず全ての宗教が、共通して伝えているこの世界の真理です。

スピリチュアルの世界で悟りの教えは、ノンデュアリティ(非二元)と表現されることもあります。

悟りの教えの真髄は、「全てをあるがままに受け入れて、今を生きる。」です。

これこそが無条件の愛のを体現した生き方であり、真の平安の道である、と。そこに現実への抵抗は一切存在しません。

「死」をも完全に受け入れた、平安があるのです。

そんな悟り的な生き方こそが、私たちを生きづらさから解放し、真の自由と平安をもたらしてくれます。

ただ、今までしてきたお話は、決して自分の身に起こる全てを、自己犠牲的にただ、受け入れろというわけではありません。

大切なのは、自分の変えられるところは存分に変えていって、その上で、変えられない部分は、静かに受け入れる生き方の実践です。

ちなみに、自分の変えられる部分の1つに「過去の自分の傷(インナーチャイルド)の癒し」がありますが、これもまた、私たちの生きづらさを解消してくれる方法として、非常に強力な方法です。

インナーチャイルドの癒しを行う方法に関しては、以下の記事で詳しく記載していますので興味があれば是非よんでみてください。

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ジョン・レノンに学ぶ「可変」における選択の仕方

ジョンレノン

では最後に、今までは「不変」部分に関しての対応策を色々お話してきましたが、「可変」部分における重要なポイントをお話しようと思います。

例えば、習い事の練習量であったり、今日、何を食べるのかの選択であったり、今日、飲み会に行くかどうかの選択であったり。そのように、私たちの人生には「可変」なことも多く存在します。

そんな時、選択する上で大切なのは、です。


ロックンロールを続ける中で、自分の演奏や世間の評判なんていう不確かなものを相手に一喜一憂することよりも、自分自身と、そして自分が置かれた現実と向き合うことの方が僕には大切なんだ。

ージョン・レノン

日本は集団意識が強く、自分の意見や願望をはっきり提示するよりも、相手や周囲の空気や顔色を伺って、何か選択をすることが当たり前になっている人も少なくありません。

そんな中、このジョン・レノンのこの言葉は、私たちに、「可変」である自分の意思と向き合うことの重要性を説いています。

ジョン・レノンは当時、ビートルズという世界的スターの一員として、常に人からの注目を浴びる人生の中で、レーベルとの契約や、絶え間ないメディアの注目という「不変」な外的要素に、自分が捕らわれていることに気づきます。

そんな「不変」の呪縛から一線を引くために彼は、人気絶頂の中、1975年からおよそ5年間、主夫になるという選択をしました。この選択はまさに、「可変」部分ですね。

そして、「可変」である自分自身の時間を楽しんだり、育児に専念したのです。

自己犠牲的に人々の期待に答えるのではなく、音楽を愛し続けるために、ジョン・レノンは自分に愛を向けた「可変」の選択を行ったのです。

そのように、”自分の本当にしたいことを自分にさせてあげる”というのは、自分へ注ぐ純粋な愛の行為です。

健全な自己愛は私たちがいつの間にか抱えている生きづらさを、和らげてくれます。

例えば、会社の同僚から食事会に誘われたとしましょう。

レストラン

本当はその食事会に行きたくなくても、同僚に嫌われたくないが故に、嫌々付き合いで行く…。そして帰ってから「ああ、疲れた。だから行きたくなかったんだ。」と、そんな風に感じるような、そんな経験をした事はないでしょうか?

このような、他者の目を気にしてばかりの人生は、生きづらいものです。

逆に、自分の心の本音を尊重して、食事会に行かなかった場合。

あなたは、誘ってきた人に、「ノリが悪い人」というレッテルをつけられるかもしれませんが、その代わりに、自分の自由意志の尊重というギフトを獲得することになります。

それに加えて、「自分軸」という、素晴らしい自己愛が自分の中に育まれていきます。

よって長期的に見れば、この自分の意思を尊重した選択をできる人の方がよっぽど生きやすい人生を送ることになります。

結果、魂の本音に従った人生というのは、あなたに深い充実感をもたらしてくれることでしょう。

そのように、自分の人生で変えられるところに対しては、自分への愛を注ぐような選択をすることが生きづらさ解消の秘訣です。

あなたがどう捉えるか?で世界は大きく変わる

おじいさんの目

この世界は、あなたの心次第で天国にも地獄にもなります。

それらは全て、あなたがこの世界をどう捉えるか、にかかっているのです。

あなた自身の心のあり方次第で、この世界は、生きやすい世界にも生きづらい世界にもなります。

全ての苦しみの原因はあなたです。

この世界で起こる全ての出来事に、本来、善悪はありません。

善悪のラベルをつけているのは、私たち人間です。

例えば、多くの人にとっては、ゴキブリの存在は「悪・害」ですが、ある人にとっては、「素晴らしい生き物」であることもあるように、全ての現象・出来事はその人の価値判断にすぎません。

私自身、そんな事実を、身を以て痛感した一人です。

私は以前、この世の中が生きづらすぎて、「どうやって生きていけばいいの…?」とそんな状態でした。

もともと強度な繊細さがあるが故に、戦争やそれによって生まれる難民問題、貧富の差、などを目にするとひどく落ち込み、耐えられず、深い悲しみを抱いて、日々を過ごしていたのです。

その結果、「そんな争いや悲しみを生み出し続ける人間という存在そのものが愛せない。」と、そこまで話が膨らんでいき、人間嫌いになりそうな時も。

ですが、悟りの教えである「あるがままを受け入れる」を実践し始めてからは、世界の現実が私を苦しめているのではなく、世界の現実に対する自分の捉え方が自分を傷つけていということに気づきました。

これは私にとって、本当に大きな気づきでした。

今までは、世界が生み出している闇の全ては、私ではなく、世界に責任があり、戦争を起こした人が絶対悪、貧富の差を生み出す人が絶対悪、とそんな風に思っていました。

ですが、真実はそうではなく、そのあるがままの出来事に勝手に私が絶対悪というジャッジを加えて、それが故に自分の思考によって傷ついていたのです。

この気づきによって、私の心は深く解放され、軽やかになりました。そして、あるがままを受け入れる、という深い愛の素晴らしさを、改めて知ることとなったのです。

本来、全ての苦しみは、このように恵みの体験に変えることができます。

そして、その鍵を握っているのは、あなたの「心」です。

終わりに

以上、今回は、生きづらい世の中で苦しんでいる方々に向けて、その根本的解決方法をお話させていただきました。

非常に究極的かつ、核に迫るお話をさせていただきましたが、いかがだったでしょうか。

今回の内容をまとめます。

キャプション
  • この世界には「可変」と「不変」なものがある
  • 生きづらさの原因は不変な事柄への抵抗にある
  • 生きづらさの解消のためには…
    ①「不変」である、宿命はあるがままに受け入れる
    ②自由意志が働く「可変」部分では、自己愛に基づく選択を行う
  • 生きづらさは自分が世界をどう捉えるかで大きく変わる
  • 善悪を超えた愛に気づくことで生きづらさは消えていく

繊細な人は特に、世の中に対して生きづらさを抱えやすいかもしれません。

ですが、その生きづらさは、今回お話ししたような、深い叡智に気づくきっかけとなる、ある意味でチャンスとも言える感情です。

よって、そんな自分を否定せずにあるがままに受け入れて、信じてあげてください。

また、今回の記事に加えて、生きづらい性格で生まれた人に向けての記事も執筆しましたので、興味がある方は是非読んでみてください^^

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最後に…。

余談ではありますが、こうしてあらゆる悩みを記事にしていて思うことがあります。それは、どんな苦しみも悩みも、根本的な解決に向かおうとすると、いつも悟りの教え(=あるがままを受け入れる無条件の愛)に行き着く、ということです。

自己啓発も哲学も道徳も全ては、結局のところ、悟りに向かうためのエッセンスを含んでいます。

そんな究極の叡智に出会える人生って、それだけで素晴らしい人生だと思います。それだけで誇らしいことです。

だからこそ、私のブログに行き着いてくださったあなたは、どんなに生きづらくても、決して自分を諦めることなく、道を拓いてほしいです。

心から応援しています。

それでは今日はこの辺で。愛を込めて。

リリ

サンセットと女性

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