こんにちは。
リリです。
今日はインディゴチルドレンに関して、詳しくお話をしていきます。
スピリチュアルの世界ではよく、クリスタルチルドレンの存在と共に、インディゴチルドレンの存在が挙げられます。
そんな中、
名前は聞いたことがあるけど、どんな存在なのかはわからない…。
自分はもしかしたらクリスタルチルドレン、インディゴチルドレンかもしれない…。
という方のために、前回は、クリスタルチルドレンについて、以下の記事にて詳しくお話しさせて頂きました。
よって、今回はインディゴチルドレンについて、詳しくお話していこうと思います。
ちなみに私自身が、自分の内面を見つめたときに、まさに自分はインディゴチルドレンだろうな、と思うことが多々あります。
元々、宇宙由来の魂で、妖精タイプということは分かっているのですが、その上でインディゴチルドレンの特質が殆ど当てはまるし、かつチャネリングした時にそう感じました。
だからこそ、インディゴの弱点といいますか、苦労する部分も痛いほど実感しながら生きてきました。
今回はそんな実体験も踏まえながら、インディゴチルドレンとは?という事と、インディゴチルドレンと覚醒の密接な関係に関して、深掘りしていきます。
それでは早速いきましょう。
インディゴチルドレンとは
インディゴチルドレンは、クリスタルチルドレンと同様、生まれた時からスピリチュアルな意識があり、知的で感受性が高く、直感能力が高く、ヒーリング能力にも長けています。
ただ、インディゴチルドレンは自分の能力にほとんど無自覚な場合も多く、周囲に指摘されたり、意識の目覚めが始まってやっと、その自分自身の能力に気づくことも多いです。
また、それまでの地球上に存在していたもはや役に立たない古い体制を破壊するため生まれてきていているとされており、それが故に戦士の気質を持っていることが多く、嘘をすぐに見抜くようなそんなごまかしの効かない能力を持ち合わせています。
それが故に、この世界の全てを理解しているといった風な、冷めた眼や雰囲気をしていることも多く、世間的には我が強い・傲慢であると言った風に思われるような言動をしてしまうこともしばしば。
私自身、非常に幼い頃から偽善的なものへの怒りがずっとあり、非常に冷めている自分がいることを感じてました。
また、生まれた時からずっとあった「この世界の本質と何だろう?」という思いから、時に本質的なことを周囲の大人たちに言っても「子どもが偉そうに。」とそんな風に言われることもありました。
インディゴチルドレンの名前の由来
魂が深いインディゴブルー(藍)の色をしていることからインディゴチルドレンと呼ばれ始めたのが由来です
また、インディゴチルドレンはインディゴ(藍色)のオーラを持つと言われています。
インディゴチルドレンの生まれてくる時期
世界ではじめにインディゴチルドレンといった概念ができたのは1970年代です。
この概念は、ナンシー・アン・タピーが言及したのが始まりで、後にジャン・トーバーとリー・キャロルが発展させたと言われています。
それ故にインディゴチルドレンは基本的に1977〜1994年ごろの間に生まれるとされていますが、実際は期間など関係なく、1977年以前から存在するし、1994年以降も関係なくインディゴチルドレンは生まれていきます。
よって、この期間は自分は対象外だけれどインディゴっぽいきがする、という方はぜひ、あまり期間は気にせずに考えてみてください。
インディゴチルドレンの特徴
インディゴチルドレンは、クリスタルチルドレンと同様、スピリチュアルな感覚に長けていますが、その一方で無自覚でいる人が非常に多いです。
また、頑固さを持ち合わせた人が多く、「自分が正しい!」「こうと決めたらこう!」とそんな風に我が強いと思われるような頑固な意識を持つこともしばしば。
そう、インディゴチルドレンの弱点は頑固さゆえの盲目性です。
実際に、自分含め、私が今まで出会ったインディゴチルドレンの多くは頑固でした。
それが極端になると、自分の正義を盾にインディゴチルドレン同士で戦いが起こってしまうこともあります。
よって、これはクリスタルチルドレンにも共通することではあるのですが、自分の信じるものが、愛の教えなのか、はたまたエゴの教えなのか。
そんな本質的な部分を見極めるその洞察力を育んでいく必要があります。
偽の預言者や、偽の愛の教えにはまってエゴの沼に入り込まないように常に意識的でいる必要があるんです。
実際、私も以前、数ヶ月と短い期間ではありましたが、愛を盾にして悪を批判する教えにはまり込んでいた時期がありました。
そして、「そんな自分を絶対に正しい!」と思いこんでいました。
愛を大切にするのはもちろん重要ですが、愛に何かしらの条件がついた教えは本当の愛の教えではありません。
本当の愛…つまり無条件の愛は、全てを受け入れている愛であり、批判や偏見などとは一切、無縁の境地です。
無条件の愛の中では、全てが許され、受け入れられ「ただ在る」という時空を超えた愛だけがあります。
よってもし、”スピリチュアルっぽい人生”を送るのではなく、本当に深い愛のスピリチュアルな人生を送りたいのであれば、インディゴチルドレンは自分が絶対に正しい!という思い込みは放棄して、柔軟で明晰な意識を育んでいく必要があります。
インディゴチルドレンと覚醒・目覚め
インディゴチルドレンは、生まれながらに持ち合わせたスピリチュアル的な目覚めた意識があります。
この意識は悟っている意識、というわけではなく、何がエゴで何が本当の愛か、ということを見極められる眼を持っていたり、この世界で最も大切なのは愛というようなそんな理解が生まれながらにあるのです。
ただ、そんな自分のギフトに生まれながらに気づいているインディゴは少なく、意識の目覚めが始まるにつれて自覚するパターンが殆どです。
中には、そのギフトを自分個人のパワーとしてしまい、優越感エゴにはまってしまうインディゴもいるので、そこは注意していく必要がある部分と言えるかもしれません。
ただ、インディゴチルドレンが無条件の愛の重要性に気づいて、実際にその愛を真剣に自分のあり方として実践していくならば、自分の生まれ持ったギフトは素晴らしい愛の奇跡を頻発させてくれることでしょう。
ですが、そのためにはインディゴチルドレン自身が、自分の頑固さゆえの危うさにきちんと真正面から向き合い、そんな自分を許し、自分と違う意見を持った他者を許し、愛を注いでいく必要があります。
そうすれば、自然と本当の愛の教えが何であるかの洞察力も身につき、素晴らしい愛の道を歩んでいくことができますよ^^
まとめ
というわけで、今回はインディゴチルドレンについて詳しくお話させていただきました。
今回の内容をまとめます。
- インディゴチルドレンは生まれながらにスピリチュアルな能力に目覚めている
- インディゴチルドレンは自分の能力に無自覚であることが多い
- インディゴチルドレンは頑固な一面があることも
- 「自分が絶対に正しい」という思いからエゴの罠にはまってしまうと戦いになることも
- インディゴチルドレンは洞察力を身につけ真理を見抜いていく必要がある
一番知っておいてほしいことは、インディゴ・クリスタルチルドレン関係なく、全ての人がそれぞれの才能を持った素晴らしい存在である、ということです。
インディゴ・クリスタルチルドレンといったラベル付けは、突き詰めていけば、結局はただの概念に過ぎません。
たとえ、自分が当てはまるからといって大きな気分になって、自分が人より優れた存在だと傲慢になってしまっても意味がありません。
ただ、自分のあるがままを知る、という意味であったり、他者をより深く理解するといった意味では、このインディゴチルドレンという概念は大いに役に立つことでしょう。
自分のギフトだったり課題を知ることができるからです^^
インディゴチルドレンは非常に優しい側面を持ちわせた存在でもあるので、もし、自分が当てはまるなと思った方はそんなご自分を褒めてあげて、その上で愛を注いであげてくださいね^^
それでは今日はこの辺で。
愛を込めて。
リリ