皆さん、こんにちは。リリです。
この度ナチュラルスピリット社より、私が執筆した本、「在る視点」が出版されることが決定しました。
「在る視点」 エゴの視点から悟りの視点にシフトする方法 ナチュラルスピリット社
出版社 : ナチュラルスピリット
発売日 : 2024/4/4
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 288ページ
Amazon・書店 各初回特典有
販売Amazonリンク:https://amzn.to/3TGnZFb
「悟っていない自分」という幻想がなぜ起きてしまうのか。
「在る」の視点から全て語る一冊。
第Ⅰ部
第1章 神の呼び声に導かれて
第2章 「神=在る」とは?
第3章 「在る」の洞察
第Ⅱ部
第4章 「在る」の視点から観た人生
第5章 魂から「在る」への帰還の旅路
本書では、エゴが持つあらゆる苦しみを「在る視点」から観ていきます。
「在る視点」から観ることで、エゴが苦しみを生み出していることを理解し、自分自身に対する慈悲深い在り方が定着していきます。
「探究が終わって数年が経った今、確信している真理はたった一つ。それは非常にシンプルなものです。
『私は在る』
これだけです。それに全てが詰まっていて、全てが虚空である、ということに気づきました。
『在る』の中で起こる全てのことは赦されており、受け入れられています。言い換えるならば、それは無条件の愛です。
ではなぜ、これほどまでにシンプルな、そしてあなたも私も常にそれを証明して生きているオープンな真理を、以前の私を含め多くの人々が追い求め、時にはその探究のために世界中を旅したり苦行をしたりするのか……。そこには大きなエゴのトリックがありました。そのトリックとは、「自分は真実である悟りに近づかなければいけない」というエゴを前提とした視点そのものです。だからこそ、多くの人が「悟ってない自分」と「悟り」のように分けて捉えて、悟りの探究のジレンマに陥ってしまっているように感じます。」
(「はじめに」より)
「在る視点」からこの世界を観ると、全てが無条件の愛を軸に完璧に起こるべくして起こっている、ということが理解されます。
「神の真の正体は非常にシンプルです。
『在る』
これが神の正体であり、〈神の名前〉です。
神は考える先にあるものではなく、『在る』という絶対的に取り払うことのできないものとしてあります。それは永遠であり、概念とは関係のないものであり、一元なるものであり、この宇宙世界の源の本質です。」
「『悟りとは何ですか? どうしたらそれを見出すことができますか? どうしたらそれを育むことができるのでしょうか?』
しかし、それを言っているその声は誰なのでしょうか? そして真のあなたは誰なのでしょうか?
『在る』の視点から観た答えはこうです。
あなたが悟りです。『神』はあなたの名前であり、『在る』もまたあなたの名前です。あなたはすでにそれそのものなので、それを育んだり培ったりする必要はありません。ただあなたが、自分は神ではないという思い込みを保持するための、その全てを捨てていけばいいのです。」
(以上、本文より)
2024年の4月4日にAmazonから発売がスタートし、4月10日より順次全国の書店で出版されます^^
ナチュラルスピリット社さんより悟りに関する本を出すことは私の長年の夢でもありました。
この夢が実現したのも、こうして当ブログを読んでくださったり、Youtube「悟りりCH」を見てくださっている視聴者の皆まさのおかげです。
本当にありがとうございます。
購入特典に関して
4月中に「在る視点」をご購入いただいた方には、特典が配布されます。
Amazonでのご購入の場合
Amazonでご購入いただいた場合、「在る視点への誘導実践ワーク」の解説動画を配布させていただきます。
10分ほどの動画で、今回特別に収録させていただきました。
この機会にしか手にいれることができない動画になりますので、ぜひ皆さま、お見逃しなく^^
書店でご購入の場合
東京のいくつかの店舗、そして熊本の1店舗限定で、初回限定ステッカーを配布しています。(書籍の中に同封されています)
上記の2デザインが同封されております。今回2枚とも、私自身がデザインさせていただきました^^
こちらの特典に関しては、在庫がなくなり次第、終了となります。
対応店舗は以下の通りです。
【東京】
○丸善 丸の内本店
○ジュンク堂書店 池袋本店
○ジュンク堂書店 吉祥寺店
○ジュンク堂書店 立川高島屋店
○ジュンク堂書店 大宮高島屋店
○紀伊國屋書店 新宿本店
○紀伊國屋書店 浦和パルコ店
○書泉グランデ
【熊本】
○蔦屋書店 熊本三年坂店
皆様、ぜひこの機会をお見逃しなく^^
「在る視点」とは?
「在る視点」とは、無償の愛の視点であり、全ての「受難(苦しみ)」が「恩寵(愛のギフト)」だったと気づく視点です。
悟り・非二元・ノンデュアリティの世界では、「在る」という言葉がよく登場します。
以下のように悟りに関する本のタイトルになることも多いほど、「在る」は悟りをうまく言い表した言葉です。
「在る」とは結局、「存在」そのものを言い表した言葉であり、個人としての自分が存在している(在る)というものの奥にある「真我(本当の自分=神)」としての「存在」を指し表した言葉です。
よって、上記画像で紹介したインドの覚者ニサルガダッタ・マハラジの本「私は在る」の「私は」という主語は「個人としての私」ではなく、「神としての私」を表しています。
今回、私が執筆した本「在る視点」の「在る」も、「神としての在る」を表しており、簡単に行ってしまえば神の視点から見たこの世界について書いた本です。
ではなぜ、神の視点から見たこの世界についての本を書いたのか…それは高次の意識(ハイヤーセルフ)との対話の中で決まったことではありますが、それ以前に私自身が、より現実に寄り添った悟りの本を執筆したかったのも大きな要因です。
・人間関係の問題を「在る視点」から見ると何が見えてくる…?
・絶望の体験を「在る視点」から見ると…?
・人生の成功と失敗を「在る視点」から見ると…?
・依存症を「在る視点」から見ると…?
多くの人は、現実を生きる上で日々生まれていくあらゆる問題や苦しみに対して、その対処法を知らずに無力感やストレスを抱きます。
だからこそ、そうした問題や苦しみに対しての解決策や解放される方法が見出されなければ、深い幸福(悟り)を感じることはできません。
ではその根本的な解決策がただ、視点を変えるだけだったなら…?どうでしょうか。
「在る視点」から世界を眺めるだけで、あなたの生きる世界は180度変わり、あなたの意識は嫌でも目覚めていきます。
「在る視点」から問題を見ることで、問題自体がそもそも消滅してしまうことも少なくありません。
それが「一体、どういうことなのか?」ということに関しては、本書の中で詳しく解説しています。
非二元・悟り・ノンデュアリティに疲れた人にこそ読んでほしい
今現在も、悟りに関する本というのはたくさん存在しています。
目覚めの時代と呼ばれたり、アセンション時代と呼ばれる今、悟りの本や目覚めに関する本は増え続けています。
私自身もこれまで、悟りに関する本を沢山読んできました。
どの本も素晴らしく、「在る」ということをあらゆる角度で語ってくれています。
良質な悟りの本を読んでいると、時折インスピレーションが止まらなくなったり、その美しさに圧倒されることさえあります。
しかし、「在る」の叡智というのは、ある意味では現実離れしているものも多く、だからこそマインドは決して理解できないですし、だからこそ難しさを感じてしまったり、その本質を体感することができず、机上の空論のように感じてしまう方も少なくないように感じます。
実際、「非二元・悟り・ノンデュアリティ難民」という言葉も生まれたくらい、悟りをちゃんと理解するのは難しいものです。
だからこそ、「在る視点」は恋愛・人間関係・仕事など、現実に寄り添って書きました。
当書籍を読んでいただくことで、現実から一切逃げない悟り、つまり地に足がついた悟りが体現されていき、実感として戯言抜きの悟りを体感していただけることを確信しています。
当書籍に込めた想い
真理(神)は本来、非常にシンプルなものです。
「私は在る」これだけですから。
しかし、そのシンプルさゆえに、エゴ(思考・マインド)はその真理をなかなか理解することができません。
エゴ(思考・マインド)はこの世界を複雑にし、拗らせることが大好きなのです。
エゴが悪いのではなく、気質としてそういうものなのです。
だからこそ、エゴは自動で「悟っていない個としての自分」を強烈に保持し、私たちを苦しみや問題の中に閉じ込めます。
それは結局、エゴの視点を保持した上で人生を生きるから起こることであり、その視点を捨てて、「在る視点」から生きるだけで、この世界は全く変わっていきます。
たった1つ、視点を変えるだけでいいのです。
全てが愛の恩寵で在ることが気づかれ、そこには至福と平安があり…聖なる静寂があります。
そんな、愛のみの世界で幸せを見出す人がこの世界に1人で増えたら…。
今回の書籍はそんな思いで執筆しました。
Youtube「在る視点」出版報告動画はこちら
終わりに
以上、今回は今春出版する「在る視点」についてご紹介させていただきました。
当書籍が1人でも多くの人に届き、地球の目覚めのプロセスの一躍を担えたら幸いです。
そして、読んでくださった皆様の意識が「在る視点」に切り替わり、恩寵と至福で満たされることを、心より祈っています。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
愛を込めて。
リリ